No.28 ページ31
5時間後
う「終わったなー」
『で、ですね、ありがとうございました!』
う「いいっていいって、それに、俺が一番にAとコラボしたって自慢できるし」
『自慢できるほどすごい人間じゃないですよ』
う「俺たちにとってはすごいんだよ!」
『ま、まあ、それだけで喜んでもらえるならうれしいです』
う「じゃあ、投稿は×日でいいか?」
『はい!大丈夫ですよ、これくらいなら編集とかミックスとか時間かかりませんし』
う「やっぱすげえな、そんなこと言えるぐらいミックス早くなりてーわ」
『そらるさんに教わったらどうです?』
う「結論、Aもそらるさんもやばい」
『そ、そうですかね』
う「無自覚って怖いな」
『??』
う「はあ、まあいい」
『あ、もうこんな時間ですね。部屋に案内するので、ついてきてくださいね』
そういって私とうらたさんは部屋を出て、階段を上がっていく
やっぱり家が広すぎるってのは、階段を上がっているときにも感じるが、誰かを空き部屋に案内しているときも感じる
と、思っていると、空き部屋へ着いた
『ここです、どうぞ入ってください』
そういって部屋のドアを開ける
う「やっば!一部屋これくらいの広さで一人暮らしってやっぱすげえよ」
『私はもう実家で慣れているので、あんまり違和感はないですね』
う「さすがお嬢様」
『関係ありますかね。まあ、とりあえず今日はここで休んでください、私も明日は学校休みなので』
う「おう!わかったおやすm
うらたさんがそう言いかけた時。
リンッ
私のスマホが鳴った
『す、すいません、なんか通知が来たみたいで』
そういって私はスマホを開いて、ライン開ける
通知が来た相手の欄に表示されていた文字、それは
妹だった
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作者名:涼風彩 | 作成日時:2019年6月9日 16時