【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件について (ページ24)

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No.21 ページ24

次の日、私はお弁当を作り、学校へ向かった。相変わらず一人か、私は

「なんでこんな私が生徒会の副会長なのか、、」

そう独り言を言っていると教室についてしまった

「・・・・・」

いつも通り無言で教室に入る。もちろんいつものことなので誰もこっちを見て怪しんだりしない

自分の席に着き、ノートを広げる、イラストを描くためにもってきているのだ、もしくは作詞をするときに使っている、学校で変わったノートもってきてたら見られるからね

今日は作詞をしている、何となくだけど、中2になってから寂しさが増した、だからこのことを歌にして同じ思いをしている人達に共感してもらえるようにしたいと思ったんだ。そうやって作詩をしていると、担任が入ってきた

担「よーしＨＲ始めるぞー」

全員「はーい」

こうやって暇な暇な一日が始まっていく、はあ今日も屋上行こうかな

先生は私がお嬢様ということも、大学までの内容がわかっていることも知っているから許してくれるんだ

気づいたらＨＲが終わっていた、さて、屋上行くか

その後無事に一日の授業は終わり。私は家庭科と美術しか参加していないわけだが。。まあいいか。生徒会行って早く仕事終わらせよ、今日もまふまふさんたち来るし。

そう思いながら生徒会室へ足を運んだ。

今日の生徒会は、次の全校集会での取り組み、発表についてだ。なぜか私は発表の枠に名前が、、地獄かよ

生徒会役員「じゃあAさんたちは発表についての資料を明後日までに先生に提出してください、スクリーンに映すためにできるだけ早めに、」

『それでしたらもうあと２割くらいでできるので、明日には提出できるかと、』

生徒会役員「え？？ほんとに？！早いですね、じゃあ明日でできるということなので、役割と、軽い打ち合わせをしてから解散してもらって結構ですよ」

『わかりました、じゃあ役割を決めていきましょうか。私は資料の準備があるので作業をしながら参加します、なので残りの人たちは書記の人の話を聞いて役割を決めてください、私はどれでも大丈夫です』

生徒会役員「わかりました！じゃあ役割を決めます。役割は～～～」

私は残りの資料の準備をしながら思った。あれ、いつも残る役割って、、

生徒会役員「はい！じゃあこれで決まりですね、副会長は進行ですよ」

『わかりました、じゃあ今日はこれで解散、姿勢、れい」

全員「ありがとうございました」

もうやだオワタ