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玲於side


どーも。玲於です。


あの日以来亜嵐くんの体調も少しめまいするとかはあるけど、寝込むほどではなくなった

今は少しずつまたリハを始めてる



隼「はぁっ…はぁっ…づがれﾞだ〜…」

亜嵐「頑張れ笑」



隼はダウン、

ほんとあいつは。



裕太「ほれ、隼！やるで！」

隼「はぁ〜い…」



もう今は梅雨通り越して7月、夏に近づいてきている

その分LIVEも近付いてきてる

亜嵐くんの誕生日も


何事もなく薬飲めば発作は出ないから病気で余命宣告されてるなんて、忘れそうになるくらい



龍友「いい感じや〜ん笑」

亜嵐「そこで横からボーカル出てきて、みんなで踊るっていいよね〜！」

裕太「やろ？ここカッコつけポイントなんよ！」



ほら、アダルトで盛り上がり始めた




涼太「ねね、もうお昼にしません？」

隼「さんせーい！お腹空いた！」



みんなでお昼の準備をして、ワイワイしながら食べた



龍友「これ食うか？」

亜嵐「え？」

龍友「玲於のやつガン見しとったやん笑柔らかいから食えるんちゃうか？」

亜嵐「そうかな…」



え、俺の弁当見てたんだ。がっついてて気付かなかった、、


玲於「あげるよ！ちゃんと噛んでね？」


小さく一口大に切って、亜嵐くんの口に入れてあげると嬉しそうに微笑んで、



亜嵐「美味しい！」



そう言って、嬉しそうにしていた

隼なんて動画撮ってる笑



ガチャ！



メン「久しぶりー！みんな！」

玲於「誰？」

メン「いやいや笑」

涼太「お疲れ様です！メンさんも食べましょ！」



EXILEのツアーの事を沢山みんな聞いて、ドームがどんな感じなのかイメージを広げていった



そしてお昼も食べ終わり、午後のリハに入った



亜嵐「ちょっとトイレ行ってくるね！」

龍友「1人で平気なんか？一緒に行くで？」

亜嵐「大丈夫！事務所だし車椅子トイレあるし！」

龍友「ほんまか？」

裕太「出来ることを出来るうちにさせてやろうや…」



小さく裕太くんが龍友くんに囁いた

その言葉は優しさに溢れていた

けど悲しい……



龍友「分かった！行ってらっしゃい！」

亜嵐「うん！」



そう言って、亜嵐くんは車椅子をゆっくりこいで出て行った




この時……


無理矢理にでも着いて行ってれば、


幸せなこの安定した生活は終わらなかった？




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皆さん…また悪質な他社の社員出てきます泣

↑
自分で書いてて悲しくなる、、笑

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