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亜嵐side
今日は退院の日
玲於を始めとしたみんなのおかげだな……
この病室ともおさらばだ。
次戻ってくる時は…、、
亜嵐「…考えんのやめよ。」
裕太「…怖いんか？」
亜嵐「ぁ、裕太くん」
裕太くんはニコッと笑って俺の隣に腰掛けてきた
裕太「家帰ったら何しような！ずーっと話して、語り尽くすとかでもいいよな！笑」
亜嵐「そうだね笑」
多分気付いたよね。
俺の目が少し潤んでること…
ありがとう、
触れないでくれて……
龍友「おーぃー！そこの2人ー！準備できたんか？笑」
隼「あー、2人してたそがれて。」
玲於「いじけてるし笑」
裕太「出来たでー！ほな、行こ？」
亜嵐「うん！」
車椅子を裕太くんが押してくれる。
俺の前を歩いていくメンバー達
亜嵐「ぐすっ……ぁりがと。」
静かに…
誰にも聞こえないくらいの声で言ったのに
肩にポンと手が置かれた。
裕太くん……
裕太「車着いたら泣き止むんやで？笑」
亜嵐「ごめっ…」
裕太くんの優しさにまた涙が一筋流れた
･
･
･
マネ「みんな乗ったね？よーし、出発！」
G「お願いしま〜す！」
それから車に揺られて20分
マネ「着いたよ〜…。亜嵐、ゆっくり降りてね？」
亜嵐「ありがとう！」
車椅子に乗ろうとした時、
メン「もうすぐだからおんぶで行っちゃお！」
亜嵐「え、？」
メン「ほい！乗れる？」
亜嵐「うん、、ありがとう」
メン「お礼なんていいよ！笑」
メンさんは、力が入らず、ブラブラしてしまう足をがっちり掴んで落ちないようにしてくれている
安心、、
隼「たぁーだぁーいーまぁー」
涼太「テンション、、笑」
裕太「嬉しいんよな！」
隼「うん！」
ソファに優しく下ろされ、ブランケットをかけてくれた
隼「亜嵐くん！おかえり！」
思いっきり俺に抱きつく隼
隼に微笑んでから顔を上げれば、ほかのメンバー達も俺らを見て微笑んでいた。
退院…して良かったな……
俺…今すげー幸せだわ……
亜嵐「ｯみんなただいま！」
G「おかえりー！」
ずっと、、
続けばいいのに…
神様、もう少しだけ、、
……待ってくれる？
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こもりん??(プロフ) - さらんさん» さらんさん、ありがとうございます、、一時退院するのもありですね……。本当にアドバイスありがとうございます泣助かります、、 (2020年1月21日 20時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - mimiさん» 絆系……、すごい書きやすそうです！頑張って書いてみます！mimiさんいつもありがとうございます泣 (2020年1月21日 20時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
さらん - 余命告げられてからは亜嵐くんがしたいようにしてあげるために退院させるとか事務所にいくとかexile tribeのコンサート見に行くとかどうですか？ (2020年1月21日 19時) (レス) id: fd5199fc3e (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 隼と亜嵐くんの深い絆が分かるような感じはどうですか？ただ苦しむだけでなく病気の苦しさと治らないという心の苦しみの辛さでより悪化していくからそこで2人の深い絆が出てくるみたいな。分かりにくくてすみません（汗） (2020年1月21日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年1月10日 17時
