HIVE:）5

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ニキside




結構動いたかな〜


そろそろ帰ろうかなと思って電話をかけたら、出たのがグク先輩で、掛け間違えたかと思った



ジェイひょんに何かあったんだな…

自販機に近付くにつれ聞こえてくる荒い呼吸

ジェイヒョンは過呼吸を起こしていた



珍しい…

ていうか初めて見た…


グク先輩から、ジェイヒョンを受け取ると、凄く熱かった

高熱じゃん…




ジェイ「はっ、はぁはぁげほっん、げほっげほっ」

ニキ「過呼吸落ち着いたかな？」

ジェイ「げほっげほっ…こわぃっ、、ぃやっ…」

ニキ「ヒョン、、大丈夫だよ、何もいない！」

ジェイ「はっ、！ぐすっ…にき、、」




やっと認識した感じ…

僕を認識した瞬間、泣き出して抱き着いてきた




グク「ごめん、お待たせ！ふふ笑やっぱりメンバーだと安心するんだね」

ニキ「ありがとうございます、、」

グク「救護室で点滴してくれるみたいだから、運んじゃおっか。」




さっきまで、結構な力で抱きついてたのに、この数秒でぐたっとして反応しなくなってしまった




グク「これ、9度以上行ってる気がするんだよね。幻覚見てるから。」

ニキ「あぁ、」




だから何も無い方見て怖がってたのか……


グク先輩がおんぶして運んでくれて、解熱剤の点滴を打ってもらった

熱は40度越え




ニキ「ほんとにありがとうございました。」

グク「大丈夫だよ、帰りは大丈夫？」

ニキ「はい！マネの車で帰ります！」

グク「そっか！ジェイくんにお大事にって言っておいて！」

ニキ「はい！」




ほんとに余裕があってかっこいい先輩



それから1時間して点滴が終わったヒョンとマネの車で宿舎に戻った

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