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ヒスンside
後ろからすごい音がして振り返ると、ぐったりと倒れているジョンウォンが目に入った
ソンフンが声をかけても反応しない
絶対頭はぶつけてるはず。
ジェイがソファーベットに運んでくれてる間に、洗面所とキッチンに寄って、タオルと袋を念の為持っていった
ジェイク「何となく貧血な気がする。足上げとこう」
ジェイ「うん、体も冷たかったしそうだと思う」
ニキ「そうですね、、ヒョン…頑張れ」
足を上げて体を温めて、10分くらいした時
ウォン「…っん、、」
ソヌ「!…ジョンウォン?」
ソンフン「分かる?目覚めたね!」
ウォン「…ぁ、、」
ジョンウォンの様子がおかしくて、近寄ると涙でうるうるだった
ヒスン「どうした?どっかきつい?」
ジェイク「しんどいなら言ってみな?」
ウォン「…違っ、、ぐすっ…ピクニック…行けなかったっ…ぐすっ、僕の、せいっ…ぐすっ」
そういう事か……
ヒスン「ジョンウォン、まず貧血に気付いてあげられなくてごめんね?無理させちゃったね…。ヒョン達さ、ピクニック宿舎でもいいなって思ってた所なんだよね!安全だし!」
ジェイ「そうそう、何も気にしなくていいんだよ」
そう言っても首を横に振るジョンウォン
ウォン「うぅっ…ぐす、にきぃ…ごめっ…んね」
ニキ「え?」
急にニキに謝ったジョンウォン
それで思い出した
今回のピクニックはニキを楽しませるためのものでもあったから、、
ニキ「ふふ笑…ひょん、気にしてないです!宿舎の方が、騒げるし、沢山ひょんと遊べるので、いいです!だから早く元気になってください!」
ウォン「…ぁりがとっ…ぐす、」
ヒスン「お昼までもう少し寝てな?その後出来たら、みんなで楽しも!」
そう言えば頷いて、やはり本調子ではないのか、少し辛そうに眠りについた
頭を撫でれば眉間に寄ったシワも伸びて少し楽そうになった
早く元気になってね、、
end
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こもりん??(プロフ) - メイさん» 了解です!リクエストありがとうございます🥰 (2022年1月29日 3時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
メイ(プロフ) - もし可能ならソンフンがライブ中に熱中症になっちゃうお話をお願いしたいです! (2022年1月28日 23時) (レス) id: b7bcaa2d03 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - はなさん» 了解です!ありがとうございます☺️ (2022年1月26日 16時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
はな - こもりん??さん» ヒスンかジェイがついて来てくれるって感じがいいです!最後は家に帰って来て、お兄ちゃん達が頑張ったねーみたいなの言ってくれたら嬉しいです! (2022年1月26日 0時) (レス) id: 1919445660 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - はなさん» リクエストありがとうございます!どんな感じに展開して欲しいなど、要望ありますか?🤔 (2022年1月24日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こもりん?? | 作成日時:2021年12月5日 17時