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隼side
すごい鳥肌と熱気に包まれて、始まったLIVE
ドームの座席は人で埋まり、リハとはまた違う風景が広がっていた
みんな幸せそうに笑っていて、泣いてくれてる子もいて…
やってよかったって…
亜嵐くん！
僕達ドームに立ったよ！
見えてるかなぁ…
痛み止めも効いていて、痛みは無かった
トロッコに乗って何回か回って、ファンサも沢山した
みんな喜んでくれて嬉しいな！
それでテンション上がっちゃって、ジャンプしすぎたのかな…
ピキっって…
一瞬痛みが走った
顔に出さないように、平然としないと…
冷や汗がダクダク出てくる
看護師「異変を感じたら、躍るのをやめてください」
看護師さんの言葉が頭に浮かんだ
でも今はトロッコで回ってる途中
止まる訳にはいかない…
しかも今は痛みもない……
大丈夫。
トロッコは本ステージに戻り、もう少しでボーカルのみの演出になる
そこまで持って……、、
本ステージに立ってまた踊り出す
右サイドから左に移動しようと力を入れた時
隼「…ぅっ…、、」
足首に感じたことのない感覚が走った
足首の感覚が薄れていく
なにこれ……
その瞬間痙攣し出す足首
でも今は曲の真っ只中
ダンスをやめれば目立つ
しかもLIVEを台無しにしちゃう…ｯ
嫌だｯ…嫌だｯ…
亜嵐くんと約束したもん…、、
隼「はぁっ…はぁっ…ｸｯ…」
痙攣している足を誤魔化しながら必死に踊る
体型移動の時ふらついた
玲於「あと少しだからっ…」
耳元でぼそっと呟きながら、支えてくれた玲於
隼「…ｯん…」
涙で視界がボヤける
ファンのみんなは誰かしら気付いたかもしれない
曲が終わった。
一気に暗くなったステージ
ファンの人にバレたかもしれない…
亜嵐くん…、、僕に幻滅したかもしれない…
HIROさんに言われちゃう…
みんなにも怒られる？
ごめんなさいｯ…
隼「亜嵐くん、ごめんｯ…はぁっ、はぁっ…」
玲於「はやと！」
メン「おっと！すいません！ちょっと…」
裕太「…隼！は…」
だんだん苦しくなって足に力が入らなくなって、ステージからはけなきゃって思ってるのに、足動かせなくて…
体がゆっくり傾く感覚を最後に暗闇に包まれた
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miko0723(プロフ) - ほんとですか？！ありがとうございます！楽しみに待ってます(^^♪ (2020年7月10日 21時) (
レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 了解です！今のお話が終わりましたら、書かせていただきますね！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 嘔吐表現好きです！！あとは高熱のお話とかも好きですかねｆ^^*) (2020年7月10日 15時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 病系小説ですね！了解です！あの……何度も質問すいません( .. )フェチとかあります？嘔吐表現が好きとか、、ありましたら参考にしたいので教えていただきたいです！リクエストは逆にくださった方が嬉しいので気にしないで下さい( ´艸｀) (2020年7月10日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 今、書いていらっしゃるみたいに病系小説がいいなあって思ってます！設定などは書きやすいようにしてもらって全然大丈夫です。急にリクエストすいません(._.) (2020年7月10日 6時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年5月27日 12時
