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下痢の表現が含まれます

龍友side

そろそろか？

さっきから亜嵐くんがモゾモゾ動いとる

裕太「亜嵐くん…腹痛くなってきたんやない？」

涼太「うそ。…ほんとだ」

龍友「かわいそうやなぁ…」

ベット横まで歩いていくと、苦痛に顔をゆがめている亜嵐くん

亜嵐「はぁっ…はぁっ…痛い…痛い…ｯ」

隼「亜嵐くん…頑張れ…。手痛い時握っていいから」

龍友「腹さすっとくな。我慢せんで出しちゃえ」

お腹に触れてくるくると撫でる

……ｷﾞｭﾙ…ｷｭｳ……ｷﾞｭﾙﾙ…

うわぁ。

これは痛い

亜嵐「はぁっ、はぁっ…んぅっ～あﾞぁｯ…」

ギュルルル、、ブリュリュリュｯ…

玲於「どう？龍友くん」

龍友「順調に今出始めたと思うわ。」

メン「さすってなくても分かるけど、相当下ってるね…」

亜嵐「あっ…」

ギュルｯ！…ﾌﾞｼｬｧｯ、ｷﾞｭﾙﾙﾙ…ｷﾞｭﾙﾙﾙ…

亜嵐「はぁっ…はぁっ…んぅ～、、ぐすっ…」

龍友「痛いなぁ。大丈夫大丈夫…ゆっくりでええよ」

マネ「一応看護師さんには伝えてきたから。」

メン「ありがとうございます」

青白い顔で激しい痛みに耐えとる

涙が頬を伝って僕がかまえとったタオルに落ちた

亜嵐「はぁっ、んぁﾞぁ、、あっ…くっ…」

隼「ｲｯ…」

涼太「隼、大丈夫？」

亜嵐くんが握っとる隼の手は爪がくい込んでいた

隼「大丈夫！亜嵐くん、頑張れ！」

亜嵐「はぁっ、はぁっ…」

ｷﾞｭﾙﾙﾙ…キュル…

亜嵐「あぁﾞ～ｯゲホッゲホッ…ｯくっ…あﾞｯ…」

それから軽く2時間近くこの状態が続いてオムツを途中替えてもらい3時間になろうとしていた時

龍友「大分出たんちゃうか？亜嵐くん、まだ痛いか？」

亜嵐「はぁっ…はぁっ…ひゅ…」

涼太「亜嵐くん？」

隼の手を握っていた手がポトッとベットに落ちた

なんや？

マネ「ちょっと顔色悪いし、意識…亜嵐？亜嵐分かる？…ちょっとやばいね。看護師さんとこ行ってくるわ」

隼「亜嵐くん！」

亜嵐くんの意識がだんだん薄くなっていっとる

オムツ替えしてすぐからやんな

痛みを訴えることも無くただ下しとる

さっきまでは声出して痛がってたんに…

腹をさすればまた嫌な音がお腹から鳴り、下痢が出た音がする

亜嵐「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

でも前をぼーっと見ながら苦しそうに呼吸しとるだけ

なんか…危なくないか？