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マネside

どうも、白濱亜嵐のマネです

亜嵐の病室の扉を開け、いつも通り換気

手を洗ってうがいをしてからベットに近づく

寝てる？

いつもこの時間は起きてるのに…

マネ「亜嵐？寝てるの？めまい酷い？」

亜嵐「はぁっ…はぁっ…ん、ｯ…」

問いかけても聞こえてくるのは苦しそうな息遣いで、

マネ「亜嵐？めくるよ！ちょ、亜嵐どうした？」

亜嵐「はぁっ…はぁっ…んぅっ、、」

布団をまくるとお腹を抑えて丸まってる亜嵐

額には汗が滲んでいて腹痛を起こしていることはすぐに分かった

マネ「ちょっと…手離せる？ごめんね、痛いね」

亜嵐「んぅっ…ぁッ、はぁっ…んん…」

マネ「これ…ちょっとやばいな。」

亜嵐の手をお腹から離して下腹部に触れるとぽっこりと膨らんだお腹

パンパンに張っていた

少しでも痛みが和らぐのではと思って、お腹をクルクルと撫でる

亜嵐「はぁっ…はぁっ、やめｯ…て、、んぁっ…」

マネ「え、あ、ごめんｯ…」

お腹をさするのも痛いのか、拒否されてまたお腹を抱えて苦しみ出した

昨日看護師さんに言ったら、あと2日でなければ下剤を飲むことになるらしい

けど亜嵐の場合自力でトイレに行けないから強制オムツ

もうこれ付けた方がいいかな…

マネ「亜嵐、あのね、トイレする時歩いていけないでしょ？だからオムツしよ？」

亜嵐ももう立派な大人
オムツなんて履きたくないはず

ごめんね……

でも返ってきた言葉は意外な言葉で

亜嵐「はぁっ、分かったｯ…履く…はぁっ」

マネ「わ、分かった。看護師さんに言ってくるな？」

それから駆けつけた看護師さんにオムツを履かせてもらい、腹痛は便意に繋がるためと言われ下剤服用は見送りになった

亜嵐「んぅ…はぁっ…はぁっ…ふぅｯ…」

マネ「少し落ち着いてきた？」

亜嵐「さっき…よりはｯ…はぁっ…」

そっとお腹に触れて優しくゆっくりクルクル撫でる

まだ力入ってるな…

でもさっきのように拒否はされなかった

亜嵐「はぁっ、ごめんね…ふぅ…」

マネ「いいんだよ。出るといいね、、」

亜嵐「うん…」

それから少ししてメンバーからもうすぐ着くとLINEがきた

マネ「みんなもうすぐ着くって！」

亜嵐「はぁっ…はぁっ…ん、分かった、」

額の汗を拭いて朝ごはんが来るまでお腹を撫で続けた