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貴女side
煉「危険だぞ!いつ鬼が出てくるかやからないんだ!」
外に降りようとする伊之助に声をかけるきょーじゅろー
ガタンガタン
善「え?」
みるみる顔が青ざめていく善逸
善「嘘でしょ!鬼出るんですかこの汽車!!」
「出る出るー!そりゃもうたくさん!」
善「出んのかい嫌ァーーーー!!」
善逸の汚い高音が汽車に響く
「ぜ、、善逸落ち着いて、、」
善「鬼の所に移動してるんじゃなくてここに出るの嫌ァー!俺降りる!!」
散々叫んだかと思うと汽車から飛び降りようとする
「善逸!!早まらないで!!」
炭「落ち着け善逸!!」
煉「短期間のうちにこの汽車で四十人以上の人が行方不明となっている!数名の剣士を送り込んたが全員消息を絶った!だから柱である俺とA少女が来た!」
「Aは柱じゃないけどね!」
善「はァーーッ、なるほどね!!降ります!!」
この状況で説明を始めるきょーじゅろーもどうかと
思うけど、善逸はさらに声を上げて降りようとする
そこへ
車掌「切符…拝見…致します……」
ゆらりと車掌さんが現れた
炭「??なんでですか?」
煉「車掌さんが切符を確認して切り込みを入れてくれるんだ」
車掌「切符を…」
「あ、ありがとうございます」
切符を見てもらう時にふと感じた違和感
どうやら炭治郎も気づいたようで顔を顰めている
車掌「拝見しました…」
その言葉と同時に眠気に襲われる
煉「うむ!A少女は眠たいのか!まだまだ子どもだな!」
「眠たくなんか、、ない、、で、、」
段々ともやが掛かっていく視界
煉「寝ても良いのだぞ!鬼が出たら起こすからな!」
きょーじゅろーのその言葉を信じて、
体を善逸に任せて意識を手放す
善「え!?!?何!?Aちゃん!?!?」
困惑した善逸の声が聞こえたような気がした
ーーー数分後
すうすう、ぐうぅうう
煉獄、炭治郎、伊之助、善逸、Aの全員が
夢路をたどっていた
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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時