43 ページ47
炭治郎side
『うまいうまい!!うまい!うまい!!』
列車にやっと乗り込めたと思った矢先に聞こえた
爆音のうまいコール
A「うるさっ、うるさい!!きょーじゅろーうるさい!」
善「あの人が炎柱?」
コソッと俺の耳元で尋ねてくる善逸
「うん…」
A「そうだよ!あれがきょーじゅろー!」
善「ただの食いしん坊じゃなくて?」
「うん…」
煉「うまい!!」
「あの、、すいません、」
煉「うまい!!」
「煉獄さん、、」
ヒョコッ
A「きょーじゅろー!合同任務だ!」
煉「よもや!A少女か!」
煉獄さんに頭を撫でてもらいそのまま煉獄さんの
膝に乗るA
ーーー
煉獄さんの食べた弁当箱の量がすごい、、
片付けをしている人達が大変そうだ
煉「うむ!そういうことか!」
今はヒノカミ神楽について、煉獄さんに訊ねている
因みにAと善逸と伊之助は隣の席で外を見ている
煉「だが知らん!『ヒノカミ神楽』という言葉も初耳だ!君の父がやっていた神楽が戦いに応用出来たのは実にめでたいがこの話はこれでお終いだな!!」
「えっ、、ちょっともう少し…」
煉「俺の継子になるといい、面倒を見てやろう」
A「AもAも!継子になる!!」
いつの間にか俺たちの間に座っているA
煉「A少女はダメだ!」
A「なんでぇえぇええ」
善「(変な人だな)」
煉「炎と水の剣士はどの時代でも必ず柱に入っていた」
突然話を戻す煉獄さん
煉「炎・水・風・岩・雷が基本の呼吸だ!他の呼吸ははそれらから枝分かれしてできたもの、霞は風から派生している!」
A「ちなみにAの舞の呼吸は雷から派生した音の呼吸から更に派生させたものだよ」
煉「うむ!溝口少年!君の刀は何色だ!」
「!?!?俺は竈門ですよ!?色は黒です!」
煉「黒刀か!それはきついな!」
ワハハと笑いながらそう告げる煉獄さん
「きついんですか?」
煉「黒刀の剣士が柱になったのを見たことがない!更にはどの系統を極めればいいのかもわからないと聞く!」
そんな、、
善「おっ、動き出した」
煉「俺の所で鍛えてあげよう、もう安心だ!」
面倒見のいい人だな、煉獄さんは
A「あー!Aの炭治郎取らないでくれる!?」
「そう言えば、Aの刀は何色なんだ?」
いつも夜にしか刀を抜かないAの刀の色
ずっと一緒に任務している俺たち3人も知らない
558人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時