派手柱の妹は

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炭治郎side

隠「柱の前だぞ！」

宇「なんだぁ、鬼を連れた鬼殺隊隊員って言うから派手な野郎を期待したんだが地味な野郎だなおい」

A「ちょ、天元！炭治郎はちゃんと強いんだから！それに！鬼連れてるってどうゆうこと！」

煉「うむ！これからこの少年の裁判を行うということか！」

なんだ、、裁判って、

それに、、、なんでAちゃんが

最終選別の最後の夜、Aちゃん程強い人が
殺られる筈はないのにいなかった

そしてあの夜は確実に違う鬼がいた

甘「(鬼になった妹をずっと庇っていたなんて、素敵な兄弟愛！健気だわぁ)」

「なんだ、、この人達、、」

顔をあげようとするが

隠「また口を挟むな馬鹿野郎！誰の前にいると思ってるんだ！柱の前だぞ！！」

柱、、柱ってなんだ、、
なんのことだ、この人達は誰なんだ
それにその中にいるAちゃんは何者なんだ、

ここは何処だっ

胡「ここは鬼殺隊の本部です、貴方は今から裁判を受けるのですよ、竈門炭治郎くん」

何を言ってるんだ、本部って

A「待ってよ！炭治郎はほんとに悪いやつなんかじゃないの！ねぇ！」

Aちゃんが必死に訴えてくれている

胡「駄目です、裁判をする前に君の侵した罪の説明を
、、」

煉「裁判の必要などないだろう！」

胡「え？」

煉「鬼を庇うなど明らかな隊律違反！我々だけで対処可能！鬼諸共斬首する！」

宇「ならば俺が派手に首を斬ってやろう！誰よりもド派手な血飛沫を見せてやるぜ、もう派手派手だァ」

甘「(えぇ、こんな可愛い子を殺してしまうなんて、胸が痛むわ苦しいわ)」

悲「嗚呼、なんという見窄らしい子どもだ、可哀想に、生まれてきたこと自体が可哀想だ」

時「なんだっけあの雲の形、なんて言うんだっけ」

A「なに！みんな！落ち着いてって！いちばん危険なさねみは何処にいるの！」

ほんとになんなんだこの人達は
禰豆子！？禰豆子は何処だ！？

隠「お前、柱が話しているのに何処を見ている、この方々は鬼殺隊の中でも最も位の高い10人の剣士なんだぞ」

A「だぁあぁ！ストップ！Aは柱ではない！」

宇「A、雰囲気壊すのやめろ」

A「はい」

悲「殺してやろう」

煉「うむ！」

宇「そうだなァ、派手にな」

状況の読み込めない炭治郎

隠「っおい！！」

「禰豆子、、禰豆子何処だ！？善逸！」

A「ほら！妹探してるいいお兄ちゃんやん！」

宇「Aは黙っとけ」

A「はい」

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