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不死川side
A「ちょっと天元!なんで教えてくれなかったわけ!」
ギャンギャンと宇髄に文句を言う妹
宇「そんなんド派手に忘れてたからに決まってるだろ!大体鬼殺隊なら上弦なんて誰でも知ってるし」
A「Aは鬼殺隊じゃなかったんだから知らないに決まってるでしょ!!」
宇「確かにそうだな!!」
こんなに普通の会話を繰り広げられると忘れちまうが
妹は、さっきまで上弦の弐と参に囲まれていて
ピト
お館様の人差し指が唇に当てられる
それと同時に静まり返る場
お館様「A、鬼はどんな奴だったかな」
A「弐と書かれた方は直接攻撃してくることはなく躱すだけでした。参は好戦的で武器などは使わずに此方に向かってきました」
「よく見てやがる」
いつもは巫山戯た野郎のくせにこういう時は
俺達をも上回る洞察力
お館様「どうやら、ここ最近は上弦は変わっていないようだね、」
A「ですが、2人ともとても強くて怖かったです!はい!!」
元気に告げるA
胡「ふふ、そんなに元気では怖がってはいなさそうですがね」
A「えぇ(´・ω・`)」
お館様「Aについては鬼をほぼ全滅させたそうじゃないか」
A「いえ、全滅などで来ていないです、実際炭治郎とか善逸とかが倒してくれたのもいるかと」
お館様「だけどそれを手伝ったり手負いにしたのは君だろう?」
A「そんなことはありません!」
頑なに自分の手柄だとは言わないAは
1歩も退かずに自分の意見を貫き通す
何故あそこまでして認めないんだろうか
「うざったらしいな、認めろや」
ベジと妹の頭を叩く
A「えぇええ!?痛い!!痛い!!」
お館様「だけど鎹鴉は見ていてね、Aには宣言通り甲から、と言いたかったんだけど」
だけど、、?
俺達が話されていたのはここまでだ
お館様「上弦の弐、その他の交戦によってAを柱に推奨したいんだけど」
A「あ、嫌です」
即答で答える
「ったぁあぁぁ!なんでだ!」
宇「A、ド派手に即答だなwww」
けたけたと笑う宇髄
胡「柱に!!是非なりましょうよ。一緒に任務に、」
「よもや!また小さな柱ができるな!」
「嗚呼、こんなに幼き頃から南無阿弥陀仏」
「(Aちゃんも柱なんて!素敵っ!)」
「やはり俺はお前は柱になるべきだと言っていたんだそれなのに(」
「新しい柱?まあぼくはすぐわすれちゃうけど」
「、、、」
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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時