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産屋敷side

今年は何人新しい子ども達が増えるかな


Aもいる事だ、
きっといつもよりは多いのかな


それにしてもだ、
この最終選別が始まる前からする胸騒ぎ一体
何が起こるのだろうか


最終選別のうちになにか起きないで欲しい









その嫌な予感は当たってしまった。

鎹鴉「カァアア、カァアア、最終選別ニテ上弦ノ鬼出現!Aガ戦闘中ノ模様」

「なんだって、、なんで上弦の鬼が、、」

今まで目立った動きこそしてこなかった上弦の鬼が
なぜ今動き始めるんだ、

鎹鴉「弐ト参ガ居ル!Aガ足ヲ止メテイル」

「分かった、柱の皆に伝えてくれるかい」

鎹鴉「了解ィ!」

バサバサと飛び去る鎹鴉

「みんなが着くまで頑張れ、A」



ーーーー
天元side

カァァア、カァアア


なんだ?こんな時に伝令か?
鎹鴉、、此奴は選別用の奴だな

ん?選別用のやつ!?
選別に何かあったのか!?

「おい!鴉!なんだ!」

鎹鴉「藤襲山ニテ襲撃ィ!敵ハ上弦ノ弐、参ン!」

は?上弦だと、、

鴉の言葉を聞いて直ぐに出発の準備をする

と、そこへ

胡「上弦です、すぐに行かなくては」

とっくに準備を済ませた胡蝶と

不「選別に襲撃とは聞いたことねぇがな」

元々準備なんてなさそうな不死川が合流した

「とりあえず急がねぇと」

鎹鴉「尚、Aガ戦闘中!急ゲ!急ゲェ!」

おいおい、まじかよ
初っ端からド派手だなぁおい

胡「Aちゃん、、」

不「最初っから運が良い奴じゃねぇか」

「大丈夫だ、Aはそんなヤワじゃねぇ」

自分に言い聞かせるようにそう言って藤襲山へと
向かう

ーーーー
童磨side

いやぁ、この子は凄い子だ!
俺達2人を相手に多少は劣るけれど、
ついてきている
それだけでも凄いのになんてったって気迫が凄い

A「あの、そろそろ疲れたんですけど」

刀を振りながらそう言う

「なんと!まだ喋る余力があるのか!」

猗窩座「お前、歳は何歳だ」

A「お陰様で16になりました」

うーん、16か。まだまだ伸びるな

鬼にとっては、とても恐ろしいことになるぞ

「やっぱり歳をとるのは惜しいな、猗窩座殿」

猗窩座「やはりお前は鬼になる素質が」

A「いや、鬼にはならないんですけども」

スッ
1度だけ血鬼術を喰らわそうと思って構える



A「やめてください」

シュッ
猗窩座殿の所にいたはずが俺の目の前にいる

A「舞の呼吸、参の型___天女舞」

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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時

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