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轟「俺と戦え、律具」
『…や、………ごめん、無理』
──────
オールマイトside
モニタールーム
オ「ふむ」
轟少年の宣戦布告を受けないとは…
意外だな
断ったものの先手は陽少女か
切「おお？なんか壁つくって…
え？手ぇ叩いただけ…？」
八「あれは…猫騙しではないでしょうか」
切「ねこ…？
あぁ、お相撲さんがやるやつか！」
かなり大きな音に”調整”したんだな
そして、壁をつくり出し捕らえた少年達には被害が及ばないように！
猫騙しした本人も顔を顰めてるが、効いてそうだな！
いや、しかし、日頃から戦闘しなければ咄嗟に猫騙しを思いつかないと思うが……
──────
−陽side−
私は、ヒーローとして最大の欠点を持っていると思う
人に直接力を振るえば、私は”あの両親”と同じ血が流れていて同じことをするのだなと幼い頃の自分が言う
私は違うなどと言い切れはしない
そのせいで人へ直接攻撃ができない
そのせいなのか私のせいなのか分からないけど
随分と重い、重い枷
でも、身近なヒーロー達に、憧れる兄に学んだ
攻撃以外の自分なりの戦い方
パァンｯ！！！
轟「？！」
轟くんが怯んで止まる
この一瞬！これが欲しかった！
イレイザーヘッドの見様見真似！
遠く及ばないけど！
”捕縛布”！
で、靴底強化して一気に間合いを詰める！
轟「なっ…」
『氷、効かないの見たでしょう？』
捕縛布と身体に熱を纏い、私は氷塊を矢のように貫いた
そして轟くんを確保証明のテープと共に締め上げた
オ「
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文旦(プロフ) - お騒がせしております。文旦です。もうほんとに大変申し訳ない。何してんだと思いました。すいません。応援してくださっている皆さんありがとうございます。これからもどうかこんな作者を応援よろしくお願いします。 (2022年8月16日 4時) (
レス) id: bf8e4c0879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文旦 | 作成日時：2022年8月16日 3時
