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貴『相手には、異能力者が三人いるらしいです。』
芥「なるほど。どのような異能者か聞き出せたか?」
貴『一人は、相手と苦痛を共有する能力、一人は自らを殺した相手を道連れにする能力、最後の一人が非異能力者の精神を操作する能力。』
夕「それだと樋口さんとか構成員の皆さんは連れて行けないね。」
芥「そのうえ、下手に相手を殺すことも難しい、か。」
相手は自分達が死ぬ覚悟で、マフィアを滅ぼす気だ。芥川さんや他の幹部の人を死なせるわけには行かない。私は、自分が取るべき行動を考えなければならない。幸い、時間はたっぷりあるから、相手の作戦決行日である八日後までじっくり考えることにした。
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零霧(プロフ) - 夜霧アヤメさん» ありがとうございます。読んでいただけて嬉しいです。 (2018年4月15日 22時) (レス) id: 233840da50 (このIDを非表示/違反報告)
夜霧アヤメ(プロフ) - 作品読ませて頂きました。文章にまだ拙さが残っていますが、まだまだ伸びしろがあるので頑張っていただきたいです。これからもひっそりと読ませて頂きますね。 (2018年4月15日 22時) (レス) id: 579f966950 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零霧 | 作成日時:2018年3月30日 9時