【浦島坂田船】塾に行こうとしたら日常がぶっ壊れました【歌い手】

第３０話 ページ31

なんてならねぇよあほか。スラッシュスラッシュスラッシュなんて使わねぇわ。あほか。


これあれだよ？？周囲の嫉妬の目と羞恥心が凄いだけだよ？？


嬉しい…けど恥ずかしい…///とかなんないからね？？うん。


ただうらたさんを冷ややかな目で見てるだけだよ？


モブ「ねぇぅらたぁん、ゎたしもぉ、ぉひめさまだっこされたぃなぁ？」


ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ


あっ待って浮いてる怖いやめて気絶していいから移動魔法がいいやめて


う「怖いのか？」


ええそうですうらたさん怖いからおろして地面が見えないともっと怖い気がするからおろして


う「ふーん…まぁ我慢しろ。人間界の時間だと…だいたい20分くらいだから。」


え待って長くない？？てか自分で聞いといて我慢しろはひどい


それよりうらたさんの顔が近くてドキドキはしないけど20分これは無理だわ。




…今思い出した。


センラさんがうらたさんが坂田さんのこと笑えないって言ってたじゃん。


それってつまりあれ？坂田さんも私のことお姫様だっこしたの？？


…いつしたんだよ…。


私が気絶した時…？なに、私ってほぼ初対面の奴にお姫様だっこされたの？


というか初対面の奴をお姫様だっこしたの坂田さん？？やべぇな。


う「…ところで、A。」

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