晨星のように儚いお話。(JW 赤×緑)

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赤side



「ﾋｯｸ、ううっ、」


『とも、おいで？もう、俺しかおらんよ。』


「ううっ、だいっ、きぃっ、」


ともを抱きしめる。


『よかったぁ、ともを助けられて。俺まじでともおらんかったら生きていけへんからさ。』


「とももっ、ともも、だいきおらんかったらいきていけへんっ、！


こんなけがっ、、ううっ、ともがっ、じぶんできづいてたらっ、ううっ、ごめ、」


『謝らんといて？


とも守るんが俺の使命やねんからさ。俺からしたら当たり前やねん。


もちろんまだ死にたないけど、俺とも守って死ぬんやったら本望やし。』


「ううっ、うんっ、けがっ、なおるまでっ、だいきのことっ、ささえるからっ、」


『ん、ありがとうなぁ。


ふふっ、ともが支えてくれるなら、楽勝やわ。笑』


「うんっ、」


『泣き止んでやぁ、俺大丈夫やったんやからさ？笑』


「うんっ、」


『俺と一緒に、頑張ってくれる？？』


「うんっ、いっしょにっ、はよ、なおすのっ、、」


『ふふっ、かーわいいっ、


とも、大好きやで。』


「とももっ、だいすきっ、、


だいきっ、」


『んー？』


「ありがとっ、」


『へへっ、なんも。』


大好きで、愛おしくて、宝物のような存在で、大切にしたくて、


とも、


大怪我してしまって、こんなだっさい守り方になってしまったけど、


俺、なにがあっても、どんなときでも、絶対にとものこと守るから。


ずっとずっと、俺のそばにおってな？




fin.


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