宇宙のような儚いお話。(JW 赤×緑)

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赤side



あー、今日も疲れたわあ、


なんなん、あの上司。最近残業多すぎんねん。


はよ帰ってともに癒してもらお。






『ただいまー』


「っ、あ！おかえりなさい。ご飯もお風呂もできとるよ。どっち先にする？」


『ともがええ、』


「っ、もう、冗談はよし」


『ふふっ、うそうそ。お風呂先に入ろかな』


「ほな、ゆっくりしてなあ、？」





んんんんん！！！！かわええの！！なんじゃこのかわいさは！！！

首こてんはあかんやろて！！！！！疲れなんぞ吹っ飛ぶわ！！！



「あ、わすれもの、」


『ん？んっ、』


「っへへ、ほなごゆっくり〜」





っ、なんなんもう！！！


はよ入ってとものこといただかんと、！！！！









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あー、気もちかったあ、




『ふー、とも、ただいま』


「あ、おかえりなさい。ゆっくりできた？」


『おん、おかげさまで』


「ふふ、ほなよかった。あ、ご飯できとるよ。座って待っとって」






何から何まで完璧やなこのやろう！！！


こないな完璧で可愛ええ奥さんもらっちゃってほんまにええの？？？


いや、もう俺のともやしな。誰にも渡さん。





「ふう、おまたせしました」


『わ、ありがとうな〜。っ、なんやこれ！美味そう！いただきます！！』


「んふ、召し上がれ」






あー、うま。最高。ともの料理が一番やわ。もうほんまにお世辞抜きで。


とも逆に何ならできひんのかな。


今度試してみよ。






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