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渚『そろそろ僕はお暇しようかな。』



飲み物を飲み干した渚はカバンを持って立ち上がる。



教師だし、やることがあるんだろう。



業は大丈夫なのだろうか。



そう思い見つめると、口を開いた業。



業『俺は大丈夫。』



「…じゃあ、残る?」



業『ん。』



小さく頷いた業に少し嬉しくなり、赤い顔を隠すためにレジへと向かう。



渚のお会計をする時、業のも一緒に払っていた。



この子…いつの間にそんなイケメンに。



渚『それじゃあ、またね。』



「うん。また来てね。」



ヒラヒラと手を振り、お金をレジに入れる。



業は携帯を触っているみたいで、席に戻ろうかと思ったが、流石にこれ以上は梓ちゃんに申し訳ない。



「梓ちゃん。」



梓『もう良いの?』



「うん。」



梓『ありがとう…って言いたいところだけど、Aちゃんもうあがる時間じゃない?』



「え。」



時計を確認すると、19:02と書かれている。



私があがるのは19:00だから…あ、ほんとだ。



「ごめんなさい…ずっと仕事放置しちゃって…。」



梓『大丈夫!その変わり明日は、宜しくね?』



「うん。それじゃあ、また明日。」



エプロンを外し、バックヤードに戻る。



ロッカーの中にエプロンを入れ、交換するようにカバンを取り出す。



携帯の電源をつけると、E組のグループLINEに数件通知が来ていた。



何かあったのかな…。



取り敢えず家に帰って確認しよう。



私は1度裏口から出て、ポアロの入り口から再び入った。



「業。」



業『ん?あ、終わったんだ。』



「うん。私は帰るけど…どうする?」



業『俺も帰る。』



グイッと最後の一口を飲み干した業は、椅子に置いていた荷物を持って立ち上がる。



お会計をしようと財布を取り出しているが、私はそれを止めた。



「渚が払ってくれたよ。」



業『え、俺かっこつかないんだけど。』



「ふふ、確かに。」



梓ちゃんに挨拶だけして、ポアロを後にする。



改めて肩を並べると、業は前より遥かに身長が高くなっていて。



中学時代も私より高くてよく肘置きにされてたけどね…。



昔を思い出してクスクスと笑っていると、業が"あ"と声を出す。



業『磯貝からのLINE、見た?』



「ううん見てないけど…なんて?」



業『久しぶりに同窓会しないか、だって。』



「同窓会か…うん、いいと思う。」



同窓会…。



久しぶりにみんなに会えるかな。

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ヒヨコ(プロフ) - ホントにおもしろかったです!次の作品も楽しみにしてます! (6月14日 19時) (レス) id: a71ea1e4cf (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 夢主のファーストキスってビッチ先生なんじゃ (6月1日 18時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
Mocha(プロフ) - 面白かったです! (5月13日 21時) (レス) id: 87128bc86a (このIDを非表示/違反報告)
くるみっこ - あのすみません、16の、カルマのセリフの「どうやらちがうみたい」が「どうやるちがうみたい」なってますよ。 (5月5日 17時) (レス) id: 65e7743a54 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - *利茄*さん» 何の小説ですか?題名、教えて下さい! (5月4日 12時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セツ | 作者ホームページ:   
作成日時:2020年4月3日 17時

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