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蘭『Aおめでとうー！』
「蘭…！ありがとう。」
あれから私の放った3、4投目は、どちらも真ん中に刺さり、私に得点が入った。
3対2で、帝丹高校の勝ち。
ミーティング後に、片付けをして蘭達と合流する。
青子『蘭ちゃん達と席が近くて良かった！凄かったよぉー！』
ぎゅっと抱き着いてくる青子。
「あはは、ありがとう。」
有紗『Aー？先行ってるわよ。』
「え？えぇ。後で追いかけるわ。」
華菜『じゃあ、先輩後で！』
「はーい。お疲れ様。」
軽く手を振り、また青子の方を向く。
青子『先輩だ…。そう言えばあの子ってすごい上手だった子…？』
「ん？あぁ、華菜？あの子自分に自信が無いだけで、凄く上手なの。」
青子『そうなんだ…！』
『それより行かなくていいのかー？』
「あぁ、ごめん快斗。」
興奮気味に手を握っている青子のおでこを抑え、自分の胸に包み込む快斗。
青子『ちょ、快斗ー！』
蘭『…大丈夫？』
「何が？」
蘭『もう…。』
平次『後で探偵の兄ちゃんがおる喫茶店で打ち上げでもするか。』
和葉『お！ええなぁ！』
コナン『僕安室さんと梓さんに頼むよ！』
真純『それなら僕もついて行くよ。』
コナン『うん！』
なんだか進んでいる話に、頭を追いつかせる。
「と、取り敢えず私はバスで帝丹高校に戻るから。ポアロに行けば良いの？」
園子『そうね。私たちは先に行って待ってるわ。』
「わかった。それじゃあ。」
快斗と青子を目線の隅に入れながら、有紗達を追い掛けた。
監督『お疲れ様。今回はまぁ、良かったんじゃないか。』
有紗『お疲れ様でした。』
監督『トーナメント戦だからまだ続くぞ。気を抜かずに来月に向けてやるぞ。』
全部員『『はい！』』
監督からの言葉を貰い、解散となった。
葵『皆お疲れ様！保護者の方からジュース貰ってるから、補欠メンバーも皆も取ってね！』
「ん、お疲れ様。」
ジュースを一本一本手渡していく。
部員『私たちまで良いんですか…？』
「良いのよ。頑張ってるのはみんな同じ。」
部員『ありがとうございます！』
「うん。それで良い。」
全員にジュースを配り終わり、軽く挨拶をしてからすぐさま高校を出た。
ポアロ、間に合うかしら。
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ピコピコハンマー - 「気をつけて」は「を」です！とっても面白い作品です！これからも頑張ってください！！ (2021年6月19日 9時) (
レス) id: a1310badd0 (このIDを非表示/違反報告)
魔理華 - 楽しみに待ってます！ (2019年7月15日 20時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 魔理華さん» ありがとうございます！頑張りますっ！ (2019年7月13日 0時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
魔理華 - 面白かったです！続きが気になります！更新頑張ってください応援してます (2019年7月12日 7時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 黎夢さん» ご指摘ありがとうございます！当方あまり弓道に詳しくなく、調べた限りの事で更新しておりました…。良ければ、改善点を教えていただけないでしょうか？ (2019年7月8日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セツ
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年5月25日 11時
