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蘭『へー！青子ちゃんって黒羽くんの幼馴染みなんだ！』
青子『うん。だけど毎日大変で…。』
園子『幼馴染みのダンナを持つってのは大変なのね。』
蘭、青子『『ダンナじゃない！』』
ふふ、すっかり打ち解けてる。
私たち女子組はカレーの具材切りを任されていた。
小五郎さん含む男子高校生組は火起こし用の薪集めに。
あ、ちなみにコナンくんも行ってたよ。
そして阿笠博士の見守る小学生組はお米を洗っていた。
真純『にしても工藤くんと黒羽くん、それに蘭くんと青子くんもそっくりだな。』
和葉『うんうん！Aちゃんが青子ちゃん連れてきた時めっちゃびっくりしたで。』
青子『そんなに似てる？』
「似てると思う。私が帝丹高校に転校した時蘭の事見てびっくりしたもん。」
いやまぁその時は青子と仲良くなかったから良く覚えてないけど。
青子『そうかなー？』
蘭『確かに黒羽くんは新一に似てるけど…。』
青子『ねぇねぇ、それより新一って誰？あそこにいる黒い子？』
和葉『ちゃうちゃう！あれは服部平次。あたしの幼馴染みで、関西人や。工藤くんとはライバルやな。』
園子『服部くんは和葉ちゃんのダンナで、工藤新一はこっち。蘭のことを放ったらかしにしてる推理オタクよ。』
和葉『だ、だ…ダンナっ…。』
"ダンナ"に反応して赤くなっている和葉を他所に、工藤くんの写真を見せる園子。
青子『わー、快斗そっくり！』
「本当、やっぱ似てるわね。」
和葉『ダンナ……。』
「って、和葉はいつまで言ってんのよ。」
硬直してるし。
和葉『ハッ！だ、ダンナちゃうからー！』
「遅い。」
平次『和葉お前何を言うてんねん。』
和葉『へ、平次！？』
平次『ダンナじゃと？お前結婚しとったんか。』
和葉『し、してへんわ！』
ほーん、という顔をする服部くん。
平次『まぁお前に結婚は無理やなー。』
そして笑いながらどこかへ行った。
後ろから来た快斗の顔を見ると、物凄くげっそりている。
「ちょ、どうしたのよ。」
ポケットからハンカチを出し、汗を拭く。
『名探偵…怖すぎる。』
「あー…。なるほど。」
快斗の背中睨みつけてますからそりゃあ、ねぇ。
コナンくんは一時休戦という条件を飲んだものの、やはり目の前にキッドが居るのは悔しいらしい。
…私がキッドの協力者なのバレたら殺されるんじゃないかな、あの目付きで。
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セツ(プロフ) - 祟璃さん» すみません、キッドの誕生日なら気楽に書けたのですが、新一やコナンくんの誕生日だったので、この小説の夢主と絡ますのは変かな…と。不快に思われたのなら、申し訳ございません。 (2019年5月6日 10時) (
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セツ(プロフ) - こここさん» ありがとうございます！ (2019年5月6日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 明日の不思議さん» 楽しみにしててください(*^^*) (2019年5月6日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - ミョンスさん» ありがとうございます！ (2019年5月6日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
祟璃 - キッドとのお話を読みにきたのに突然の新蘭で吃驚しました汗 必要ですかね？いや、新蘭は好きですけど...。 (2019年5月6日 1時) (レス) id: 53235c3c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セツ
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作成日時：2019年4月13日 0時
