悪女にログインしましたⅤ【呪術廻戦】 (ページ3)

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調査開始ページ3

五「天津美麗について調べたよ」

『ありがとう五条』

私と五条はいつも通りに戻った。

少し気まづいがあっちがいつも通り接して欲しいと願ったから

今私たちは美麗について調べていた

五「こいつの家系は洗脳を得意とする術式を持ってる。しかも天津美麗の両親はどちらとも呪詛師だ」

『呪詛師…』

やはりそちら側の人間か…

五「傑の術式を狙った可能性が高いな。傑は呪詛師にとって神みたいな術式だからね」

たしかに夏油の術式は呪詛師にとって好都合の術式だ

そのために夏油を…？
………………許せない

『でももしかしたら単純にすきで洗脳してるのかも』

五「ありえるね」

もしかしたらどっちもかもしれない

夏油ってばなに洗脳されてんだか
特級なんだからもう少し危機感持ってよね！

『…美麗のことどうする？』

五「まずはどうやったら傑の術式が解けるか考えよう」

ほんとにどうやって解くんだろうか…

『1回傑に合いに行かない？』

五「でも、きっと天津も一緒なはずだよ」

『あーそうか。うーんどうしようか』

五「思ったんだけどさ傑に僕たちの呪力を流したらどうなるかな？」

『…呪力を流す、？』

五「Aか僕の呪力を流せば天津の術式も解けるんじゃないかな」

『でもそんな事で解けるものなの？』

五「多分天津の術式の発動条件は人や呪霊に呪力を流し込むことだ。だから天津以上に傑に呪力を流し込めば…」

『術式が解ける』

五「そういうこと」

なるほどな

これはあたりかもしれない

『夏油と美麗に会う日を決めよう』

五「傑には僕が連絡しておくよ」

『うん、お願い』

さあ…決着をつけようじゃないの

美麗