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カタカタ、カタカタ

『よし、終わった。あっ、もうこんな時間か。』

高校は授業料など諸々払えることができないので中退。
高校中退したものの、日韓ハーフで日本語と韓国語はもちろん英語も話せるので、主になにかの訳と時々作詞を手伝ったり歌詞の訳だったりの仕事をしている。
おかげさまで儲かってます。
絶賛一人暮らし。
まぁ自己紹介はこれくらいにして、

仕事をしていたらもう夜の8時。
夜ご飯も食べずにこの時間だ。

それに今日は調子も悪い。
またいつもの偏頭痛。
いつにもまして今日はひどい。

『薬キレてるの忘れてた』

しょうがない。買いに行こう。

バタンッ
玄関をでたら思っていた以上に寒かった。









薬を買いに行くまで結構な距離がある。

歩いてる途中でだんだん悪化してきて、少し眩暈もしてきた。
やばい。と思った。

その時、

ドカッ

誰かとぶつかってしまい倒れそうになったとき誰かが押さえてくれた。


??『大丈夫か?』

誰だろう。やばい。
だんだん意識が、



そう思ったときに私は意識を手放した。


起きたときには見知らぬ天井があった。

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作者名:ハズレ | 作成日時:2018年1月14日 21時

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