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降「着いたぞ」
仮眠室に入り、ベッドに座らせてくれる。
『……すみません』
降「謝るんだったら、さっさと寝ろ」
そう冷たく言い放ち、仮眠室から出て行こうとする降谷を俺は呼び止めていた。
『降谷………』
降「………なんだ」
『……呆れたか?』
そう聞くと、降谷は振り向いた。
降「どういう意味だ……」
『自分から一人になったのに、今、こうして
降谷に迷惑を掛けて……』
降谷の言う通り、ホントに頭までイカれたらしい。
言わなくて良い事が、感情と共に口から出て来る。
『バカだよな、ホント…………
お前に嫌われても仕方ないよな……』
独り言の様に、俯いて話す。
降「……そうだな」
その言葉に顔を上げて降谷を見る。
降「確かに俺はお前が嫌いだ………
だから、呆れるなんて今更だ」
『!』
一見、冷たく見える発言だが
俺は____
『………降谷は
__ Aは __
優しいな……』
________
〜降谷Side〜
『降谷は………優しいな』
そう言った月影の顔を、俺は初めて見た。
月影は優しく笑ってみせた。
その後、充電が切れた様にベッドに倒れ込んだ。
降「……まったく」
布団をかけてやり、仮眠室を出る。
__良いやつだよ、優しいし__
……ヒロ、俺は
あいつの事を何も知らないんだな
フロアに戻り、月影のデスクの上の書類を片付けて、公安をあとにした。
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猫月(プロフ) - 椿さん» 椿さん!ありがとうございます!(≧▽≦) 続編も面白いと言って頂けるように頑張ります! (2019年6月17日 21時) (レス) id: 85f4679baf (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - だんだんと面白くなってきました(≧∇≦)/ (2019年6月17日 21時) (レス) id: 54938a211f (このIDを非表示/違反報告)
猫月(プロフ) - 椿さん» ありがとうございます!無理しない程度に頑張ります!(≧∇≦)b (2019年5月23日 23時) (レス) id: 85f4679baf (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - テストお疲れ様です(≧∇≦)/無理しないで下さいね (2019年5月23日 21時) (レス) id: ab7495b6bc (このIDを非表示/違反報告)
猫月(プロフ) - そう言って頂けてとても嬉しいです!( ;∀;) テストも終わったので、毎日更新出来るよう頑張ります!(≧∇≦)b (2019年5月23日 20時) (レス) id: 85f4679baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫月 | 作成日時:2019年5月7日 15時