真実の君は【男主】

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はい、先程ロックオンされた
陽向蓮こと月影Aで〜す＼(^o^)／


コ「陽向お兄さんはお仕事何してるの？？」


現在進行形でロックオン＆尋問されてます(笑)


『え〜〜〜？ヒミツ〜〜〜』


何十分経ったのかな……
疲れて返答が雑になってきた(笑)

ただでさえ、コミュ障で人が苦手なのに長時間尋問はキツイ！！！
てか、コナン君？何者なんだよ！！？
小学生にしては質問多いいぞ！！

梓さんは蘭ちゃん？と話してるし……



安「じゃあ、どうして此処でバイトを？」



お前もかぁぁあ〜〜〜〜〜〜！！！！
参戦して来んなよぉぉ〜〜〜！！！！！


心の中で叫びつつ、笑って答える。


『ポアロの上の階って毛利探偵事務所だろ？
　俺、ミステリーとか好きだから近くでバイト
　していれば、知り合いになれるかな〜て』


コ「へ〜そうなんだ！」


コナン君の目が光る。


『……コナン君って、俺と会ったことある？』


コ「え？……無いと思うけど」


嘘はついていないようだ……
気のせいか………？


梓「あ、陽向君！今日はもう帰っていいよ？
　 明日からまたよろしくね！」


梓さん！！！！ありがとうございますぅ！！！


心の中で全力で土下座する(笑)


『はい！じゃあ、お疲れ様でした〜！』


そそくさと店から出ようとすると
コナン君が俺に何かを飛ばしたのがチラリと見えた。


＿＿＿＿＿＿＿＿


外を暫く歩いてから
上着を脱いで背中の方を見ると
白い小さなものが付いていた。


………盗聴器か


なんで小学生のコナン君がそんな物を持ってるのか知らないが……


江戸川コナン


調べてみる価値は、ありそうだな……

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