こんな私が刀剣女士ですみませぇーん！【刀剣乱舞】 (ページ21)

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20話※〃(鶴丸が何かやらかす) ページ21

『だ、だだだれですか！？』

｢よっ、俺は鶴丸国永だ。よろしくな！｣

『は、はい！』

｢で、どうして光坊のジャージを？｣

『あ、そ、それは…身体を冷やさないためです…』

｢ふぅん。あ、生理っつーやつか？
女子は面倒だな！ははは！｣

いや、申し訳ないですけど！！デリカシー！！無さすぎでは！？

『そ、そうです！合ってますよ！毎月来るのも、いちいち変えなければいけないのも、全て全て、め、面倒臭いですよ！なぜ女性は毎月こんなに苦しい思いをしなくちゃいけないんですか！血を流さなくちゃいけないんですか！どうしてあれ(生理)は周期をまもってくれないんですか！なんで刀剣である私に来るのかはよく分からないです！でも、赤ちゃんを産むためには必要なんですよぉ！！あっ…』

ああああ！
やばいやばいやらかした〜！！！

｢へぇ！それは驚いた！
その血みt｣
｢つ〜る〜さ〜ん〜??｣
｢おっと、｢問答無用！！！｣

あ゛〜〜！！！！｣

｢あの…大丈夫ですか？女性は本当に強いですよね。何も知らない男性が思うほど弱くないですもんね｣
｢あれは鶴丸がわるいなぁ…｣

『篭手切さん…加州さん…』

｢大丈夫…？団子食べる？｣

可愛らしく、キョトンとした顔でこちらを覗いてきた大和守さん。さすが美少女フェイスと言われるだけありますね…

『えっ、だ、だん…ご？』

嘘ですよね、今ですか！？
大和守さん！？
しかもそれ食べかけ！！

｢安定が団子くれるなんて滅多にないよ〜。貰っちゃいなよ！｣

『あ、ありがとうございます…??』

…美味しい…

『すごく…美味しかったです…！
団子ありがとうございました！』

｢お、さっきはすまなかったな！
ま、俺もこの本丸の刀剣としてよろしくな！｣

『は、はい…』

生きてたんですね…
燭台切さんの打撃を受けたのに…
これ本人に言ったら殺られる…！！