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「いっそのこと、オマエも殺してオレも死のうか」

冷ややかな声が降りてくると同時に、黒光りする銃を頭に突き付けられる。血の気が引いた。悲鳴さえも喉の奥底に消えていく。

どこで道を違えたのだろう。
分からない。何も分からない。

戸惑う心。死の恐怖に震える身体。
けれど、彼は行動に反して涙を流す。
結局、いつも私を撃たない。
いつまでも解放されない。いつまでも手放してくれない。きっと、死ぬまで永遠に。

私に唯一分かることは、それだけだった。


* * *


このお話は東京卍リベンジャーズ、佐野万次郎メインの夢小説となってます。

以下のジャンルに苦手意識がありましたら、読み進めることをお勧め致しません。↓
依存。奈落の純愛。ストックホルム症候群。ヤンデレ描写。束縛。執着愛。強奪。復讐。
始終重たい鬱物語。

上記に耐性がある方のみお進み下さい。
本誌、単行本のネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
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作者名:橘円 | 作成日時:2021年6月16日 18時

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