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生まれた時から眠りについた後も、ずっと見ている。それだけで良かった。本当の姿を見せなくとも、触れられなくとも、封印を解かなければいつまでもこのままでいられるというのに。

だが、お前は来てしまった。踏み入れてしまった。
決して足を入れてはならぬ、奈落の底に。血と呪いに染まる領域に______。


今日も、狂気に染まる。この呪いが解かれる日は、きっと永遠に来ないだろう。

華やかに飛ぶ蝶は、知らぬ間に張り巡らされた蜘蛛の巣に絡まったまま安らかに眠りに落ちて行く。



* * *



こちらは呪術廻戦の夢小説、お相手は両面宿儺です。読む人を選ぶような内容となっておりますので、苦手に思う方がいるかと思います。注意事項を目に通しご理解頂いた上で、楽しんで頂けたら幸いです。


※過去未来現在全てにおいて捏造。
※原作と異なる可能性があります。
※単行本最新刊までネタバレを含む可能性があります。
※お相手からの執着、ヤンデレといった所謂ダークな要素があるお話となってますので、苦手な方はご注意ください。
※夢主も宿儺もだいぶサイコパス(っぽい)
※男女の行為を匂わせる描写が若干あります。

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作者名:橘円 | 作成日時:2020年11月29日 19時

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