第21話 ページ22
「...二人になっちゃったね」
「嫌なの?」
嫌なわけはない
むしろ嬉しい
だけど!
話すことないやん
しかもなんか気まずいやん
「一緒に絵、描かない?」
一回描いているところを見てみたかったのだ
描いた絵は見たことあるかもだけど
描いているところはさすがに
見たことない
「良いよ!じゃあ、紙と鉛筆用意してくる」
「分かった」
あと10分後ぐらいには
紫音くんが描いているとこが見れる
「はい。紙持ってきた」
「じゃあなに描く?」
「猫!」
猫を描いてるとこ絶対可愛いでしょ
と思った
「にゃんこね。分かった」
猫でありにゃんこではありません
にゃんこって言い方どこで覚えたの?
可愛すぎ!
「じゃあ描き始めるよ?」
「良いよ〜!」
その時電話がプルルルルとなる紫音くんの電話だろう
「ああっ。ごめんね!電話出てくる」
紫音くんは何分間か話してまた私のところへ戻ってきた
「何かね。仕事...入っちゃったの。至急だもんで行ってくるね。ごめんね。本当に」
と言って家を出ていく
...ここ私の家じゃないんだが
14人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sho.kano0129(プロフ) - 面白かったです!自分の好きなように設定できて、読めるっていいですね! (2021年2月21日 10時) (レス) id: 9f4af29832 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬ハチ(プロフ) - かいとんさん» ありがとうございます。嬉しいです。 (2021年2月20日 17時) (レス) id: 8b9bd88a56 (このIDを非表示/違反報告)
かいとん - あ、これからの作品もってことです!語彙力なくてごめんなさい(泣) (2021年2月20日 16時) (レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
かいとん - この作品が尊いぃ(笑)頑張ってください! (2021年2月20日 16時) (レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:成瀬ハチ | 作成日時:2020年11月22日 12時