あの、あなたに恋していいですか？ (ページ3)

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琉唯の初バイトページ3

琉唯は葵の協力を受けながらついに、バイト初日を迎えた。

琉「はぁ〜ついにバイト初日か〜緊張するな〜」

『そうだね、頑張ろうね！』

日「なになに2人して何の話してんの？」

『いや〜その〜...(どうすんの？バイトの件言ったら学校中に広まっちゃうよ！そこをなんとか誤魔化さないと...)』

琉「そ、そうだ葵今度またどっか2人で行かない？」(これでどうだ！)

『(誤魔化す為とはいえデートの誘いなんて...)』

日「なーんだ！デートの誘いかーならいいや！じゃあね！」

葵&琉「(葵)誤魔化した意味ないじゃん！(琉)なしかよ！」

そして放課後...

『ふぅ～危なかったー！』

琉「なぁ、葵」

『何？琉唯』

琉「いや、なんで日菜に伝えると学校中に広まる事が一緒になるんだ？」

『ほら、文化祭準備で私が倒れた時退院した後学校中に広まってたからさ私がお化け嫌いな事が...』

琉「それだけか？」

『それだけって...』(いや、ほかにも理由あるけど...)

『(言えるわけないじゃん！カップルが同じバイト先なんてさ...恥ずいし...)』

『それより、早く行こ！準備だってあるし...』

〘葵が琉唯の手を引っばりながら走る〙

琉「お、おい！急かすなって...(相変わらず可愛いんだから...)」

〘春風にて、〙

『ただいまー』

葵の母「おかえり！それに琉唯くんもいらっしゃい！」

琉「はい、これからよろしくお願いします。」

葵の母「じゃあ、琉唯くんはどこの担当になる？掃除？それとも受け付け？」

琉「掃除にします。バイトの俺がでしゃばる訳に行かないので…」

『琉唯結局掃除にしちゃった...しょうがないよね…』

葵の母「そう...(葵が寂しそうに...そうだ！)」

〘1時間後...〙

葵の母「ちょっと琉唯くん！少しの間受け付け変わってくれない？」

葵&琉「(えー！？)」

琉「分かりました...」(なんでだろう？)

それからというもの葵の母が少しの間と言っておきながらいつまでも戻らずにいたため、葵と琉唯は思った...(はめられた…)と