あの、あなたに恋していいですか？② (ページ14)

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日菜&蓮「(マズイ...琉唯が／琉唯くんが怒ってる...怖い...)」

琉「お前は確か文化祭の...」(怒)

杏「！？」(ウソ...バレた...逃げないと...)

琉「お前ってやつはまだ懲りてねぇみてぇだな...」(怒)

葵母「？」(何の話か分からないけど琉唯くんがこんなに怒ってるの多分葵が関わってるのよねきっと...)

杏「な、何の話ですかぁ〜？」(とりあえずしらばっくれないと...)

［葵を近くに来させる］

琉「あとその喋り方キモイし、たとえお前がどんなのアタックしようと俺はお前の彼氏になる気ねぇから」(怒&睨み)［葵の肩に手を乗せる］

『///』

琉「だから二度と俺達に近づくな」(激怒)
(ここまで言えばさすがに...)

杏「だからなんの話ししてるか杏樹にはわかんないですぅ〜」

琉「何度も言わせるな、葵を倒れさせた挙句病院送りにしといてよく平然と入れるな！」(激怒)

葵母「！？(嘘...あの件こんな子が起こしてたなんて信じらんない...お父さんに伝えなくちゃ...)」

杏「...たのよ...」(少し小刻みに震えながら俯く)

全員(杏樹以外)「？」

杏「私はこの女が憎かったのよ！」
［杏樹が葵に指を指す］

『え...』［驚きながら困惑中...］

琉「だからって人を苦しめて...楽しいか？」(怒)

杏「そりゃあ、憎いやつを苦しめられたら…楽しいわよ！いい気味だわ！」

『琉唯ﾎﾞｿｯ』(小声)

琉「ああﾎﾞｿｯ」(小声)

『杏樹ちゃん』

杏「なによ！」

『杏樹ちゃんはさ私のこと憎んでるって言ってたじゃんでもね、私をどんなに傷づけてもいいからさこんな回りくどいことしないでさ直接言って欲しい...だからお願いこれ以上琉唯達を傷つけないで！』

杏「ふん！いい子ぶっちゃって...私はもう帰るわよ！」