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ｰHC sideｰ
『あ、来た』
俺が先輩の元へ駆けつけた時には、
先輩は自分の席に座らず、立って俺が来るのを待っていた。
「さーせん」
「待ちました？」
『否定したいとこだけど、流石に遅い！』
「はは！怒った先輩も可愛い笑」
『はぁ、ほら行くよ』
「はーい笑」
俺に呆れたのか、先輩はため息をついて、俺の先を歩いた。
俺は少し大股で歩き、先輩の隣に並んだ。
『で、ここがコピー室』
『ちょっと、聞いてる？』
「あ、もう1回お願いします笑」
『もう、ちゃんと聞いててよね』
『ここがコピー室』
「、」
『おーい、ヘチャン君？』
「先輩、」
「1つ聞いていいっすか？」
『な、何？』
「…先輩って、」
「彼氏います？」
「、！」
って、俺何聞いてんだ、、
先輩にそんなこと聞くなんて失礼すぎるだろ、！
でも、気にならないって言ったら嘘になるのは事実
『なっ、先輩にそんなこと聞かないの！』
「え、いるんっすか？」
『…いないけど、』
「え、なんて？」
『…い、いないけど、？』
『もう、ヘチャン君には関係ないでしょ？』
「関係ありますよ」
『どうして、？』
「俺が先輩の未来の彼氏ですもん」
『、へ？』
やばいやばい、
また問題発言しちゃった、
でも、先輩への気持ちが抑えられなくなった俺は、また口が動いた。
「先輩、」
「俺、先輩の彼氏枠に立候補してもいいっすか？」
『っ、』
『な、何言ってんの？』
『はは、冗談キツいって笑』
『つ、次行くよ』
あからさまに顔を赤くして、戻ろうとした先輩の腕を俺は掴んだ。
『、！』
「冗談じゃないです」
『っ、』
「会ったばっかりの奴に告られても困るのは分かってます」
「でも、先輩を見た瞬間、俺のものにしたいって思ったんです」
「先輩、好きです」
『、ごめん』
『まだ私達会ったばかりだし、』
『そ、それに…』
先輩の表情を見て、俺は確信した。
「好きな人がいる？」
『、』
「図星じゃないっすか笑」
『だ、だってヘチャン君が！』
「分かってます笑」
「でも俺、諦める気ないんで」
『え、？』
「絶対A先輩の事、彼女にするんで」
『わっ、！//』
「ふふ、かくごしてて下さいね？」
『っ、、！』
『ほ、ほらっ！次行くよ！』
「はーい笑」
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lokior(プロフ) - ロンジュンさん» ありがとうございます！でも私自身も早く出したいので頑張ります！笑 (7月16日 10時) (
レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - いやいや全然いいですよ！ゆっくりで！ (7月13日 18時) (レス) id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» すみません！今作成してる途中でして💦時間かかりすぎですよね、ごめんなさい！なるべく早く出せるよう頑張ります！ (7月11日 0時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - どこに移行されましたか？ (7月10日 16時) (レス) @page50 id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» コメントありがとうございます！😭めっちゃ嬉しい、、💕ツンツンロンちゃんもっと出していこうかなと思います！笑 (6月23日 17時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2023年3月20日 12時
