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『ただいまー』
MK｢おかえりー｣
『ちょっと話したいことあるんだけど、いい？』
MK｢どうしたのそんなかしこまって笑｣
MK｢一旦手洗ってきな｣
『うん』
MK｢で、話したいことって？｣
『あのさ、』
『会社のキャンプ、行ってもいいですか？』
MK｢は、｣
そう、
最後の難関というのはこの人、マクオッパのこと。
シスコン気味のオッパを説得するのは、ヘチャン君のハグから逃れることほどではないけど、まぁ大変だ
今までだってめちゃくちゃおねだりした
去年はそう簡単には許してくれず、キャンプから帰ってきた後に何回ものハグという何ともキツいご褒美で許可を得た
MK｢何日いないの？｣
『2泊3日、』
MK｢……｣
MK｢ｿﾙﾁｷﾔｯｶﾝ駄目だよ、｣
『大丈夫だよ』
『今までと同じだし』
MK｢3日もAに会えないなんて、｣
MK｢俺A不足で死んじゃう｣
『そんなことないって』
『寂しいならジョンウオッパ呼べばいいじゃん』
MK｢ｱﾆ、そういうことじゃなくて、｣
MK｢もう！とにかく駄目なの！｣
『何でよー』
『一昨年も去年も何も問題なかったんだからいいじゃん』
MK｢こ、今年は絶対あるもん｣
と、余程行ってほしくないのか、私の行ったことを否定した信じようのないオッパの勘が私の記憶に残ることはなかった。
MK｢ねぇA、｣
MK｢行かないで｣
『可愛い顔しても無駄だよ』
MK｢…じゃあ｣
『わっ、』
最終手段だろうか、オッパは私に正面から抱き着いた
MK｢Aが行かないって言うまで離さない｣
『もう、このオッパは……』
『私行くからね』
MK｢じゃあ離さない｣
『……』
『オ、オッパ？』
MK「ん？」
あ、あれ？
これガチのやつ？
冗談だと思ってたのに、
『もう、ご飯作るから離れてー』
MK「作んなくていいよ」
『でも私お腹空いた』
MK「じゃあ頼めばいいよ」
たまにはそれもいいけどさ、
とにかく離れてほしい
『も、もう分かったから！』
MK「行かない？」
『うん、』
MK「んふ、流石俺のA」
『ﾁﾝﾁｬ……』
オッパから逃れた私は、もうご飯を作る気にならなかったので、スマホでメニュー表を眺めた。
私をイラつかせた張本人はニコニコしながら私のスマホを覗いているけど、
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lokior(プロフ) - ロンジュンさん» ありがとうございます！でも私自身も早く出したいので頑張ります！笑 (7月16日 10時) (
レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - いやいや全然いいですよ！ゆっくりで！ (7月13日 18時) (レス) id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» すみません！今作成してる途中でして💦時間かかりすぎですよね、ごめんなさい！なるべく早く出せるよう頑張ります！ (7月11日 0時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
ロンジュン - どこに移行されましたか？ (7月10日 16時) (レス) @page50 id: a86d198efb (このIDを非表示/違反報告)
lokior(プロフ) - ロンジュンさん» コメントありがとうございます！😭めっちゃ嬉しい、、💕ツンツンロンちゃんもっと出していこうかなと思います！笑 (6月23日 17時) (レス) id: 9a55f0f09a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2023年3月20日 12時
