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Prrrrr Prrrrr
ガチャッ
勝「しもしも〜?」←裏声
健「あ、あのさ」←華麗なるスルー
勝「俺の渾身のボケは拾ってくれないんだ」
健「わりぃ(笑)」
勝「うん(笑)、で、どうしたの?
Aがなんかした?」
健「なんかさ、機嫌悪いの
計ってはないけど熱あるっぽいし」
勝「あー、あれか
なんだろうね」
健「……え?」
勝「昔っからだからね
体調悪いと子どもっぽくなるんだよね」
健「対処法とかは?」
勝「ない!」
健「ないんかーい」←
勝「まぁ頑張って(笑)
嫌いとか言われると思うけどさ
本心じゃないから」
健「……うん、知ってる」
勝「大事にしてあげてください
俺の大切な妹なんでね」
健「おう、だってよ、A」
勝「……え、まって、聞いてたの!?」
健「電話かけ始めたらくっついてきた」
勝「え、じゃあ……」
「お兄ちゃんのボケも聞いてた」
勝「……俺ちょっと明日の仕事休む
しばらく旅に出る」←
健「wwwww」
勝「も〜……A?聞いてる?」
「聞いてる」
勝「あんまり健人くんに迷惑かけちゃだめだからね」
「はーい」
勝「ちゃんと言うこと聞いて、風邪治さないとなんだから」
「……はい、ケホッケホッ」
健「いつまで電話してるんですかぁ〜
俺のAなんですけどぉ〜」
勝「健人くんがツボってるからでしょ」
そうなのよ
Aと勝利が電話してる間俺ずっと笑ってた←
健「ツボが浅いから」
勝「知ってる、じゃあ切るよ?」
健「おう、Sexy Thank Yo……」
ガチャッ
ツー ツー ツー
健「切りやがったな、Sexyめ……」←
「けんっ……と……ケホッケホッ」
健「A?一回座ろっか」
「はぁっ、はぁっ、けんとっ……」
ぜえぜえ言ってる彼女を一旦ソファーに座らせる
健「熱計ろっか、その後病院行こ」
「やだ、病院嫌い……」
健「はいはい、熱計ろうね」
体温計を渡して熱を計らせる
「36.8だって」
健「38.6ね、誤魔化さないの」
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菊池未夢 - また作ってね!お兄ちゃんにすすめておくぅの! (2018年5月20日 11時) (レス) id: 06cb82de2d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっペ(プロフ) - この小説とっても面白いです!こんな彼氏が実際に居たらいいなーと思いました。大変だと思うけど更新頑張ってください!更新されるのを楽しみにしてます。 (2018年1月17日 17時) (レス) id: 4a7c33ccfe (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - セクゾ大好きです勝利君とそうくんとマリちゃん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年1月15日 13時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キタサン ブラック | 作成日時:2018年1月14日 19時