い ち ご オ レ 。2《∞/青》

・/黒side ページ28

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丸「、、ちゅうことがあって、、」



ヤスが取材を受けてる間に、丸からみんなに今朝の話を聞いた。



まぁ、怒鳴ったのはあかんけどそれは親であるヤスが一番わかってるし



怒鳴ってしまった原因も原因やからそこは責めへん。



毎日穏やかな気持ちで子育てと仕事をしろってほうが無理があるんは、俺でもわかる。


　

村「でもなぁ、Aにはこの環境に慣れてもらわんとなぁ。」



去年まではこの時期なヤスの実家に長期で預かってもらってたんやけどまだ自我もあんまりなかったから、すんなりやったんよなぁ。



大「せやなぁ。これ、毎年2回は経験してもらわなあかんし、、」



なんとか、親子のコミュニケーションの時間を確保してあげたい反面



どうにもこうにもスケジューの調節にも限界があって。


あーだこーだとメンバーで話してたら



安「俺、Aのお迎えあんねん。ごめん、おさきに、、」



楽屋に戻ってきて、元気なさげに帰り支度をするヤス。



楽屋を出て行こうとするヤスを




横「ちょっと話あんなん、すぐ終わるから！」




ノープランなのに止めてしまった、俺。

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