お説教？ side DH ページ42
DH「伝わらない事…」
A「実際、私はガユンちゃんが言ってくれて事実が知れた。それでモヤモヤしてたものがクリアになってすっきりしたよ？
ガユンちゃんが言ってた事が嘘かも知れない。何もないなんて嘘かもしれない。
でも……私はドンヘを信じてるから、気持ちがすっきりしんだよ？」
DH「ガユンが言ってる事に嘘はないよ？俺たちはただの仲良しな客と店員。妹みたいに可愛がってるけどそれ以上の気持ちはない。」
A「………うん。それならいいの。初めからそうやってドンヘの口から聞きたかったの。ガユンちゃんがいい子だったから良いけど、そうじゃなかったらぶん殴ってたかも。」
DH「⁉⁉A〜；；」
A「嘘だよ、バカ」
DH「ごめんね、今まで黙ってて…」
A「本当だよ！自分達で自分達の傷深くしてたって今になって気付くなんて…みんなにどんな顔したらいいわけ？」
DH「みんなは分かってくれるよ」
A「分かってくれるけど、怒られるだろうな〜」
メンバーのお説教に続き、Aからのお説教？もたっぷり受けて、満身創痍な俺。
これでまた他にもお説教受けるの？
そんなの身が持たないよ…；；
DH「A、改めて誕生日お祝いさせて？」
A「…………とびっきりゴージャスにね」
DH「う、うん；考えとく〜」
なんだかAが怖くなった〜
お父さんもAが怖くなったって言ってたもんな〜…
俺は優しいAがすごく好きなのに…
DH「あっ！ゴージャスな誕生日！チェジュ島でどう？？」
A「チェジュ島？チェジュ島⁉うん！素敵〜」
この喜び方。
あ〜やばい、可愛すぎ。
さっきまではあんなに怖かったのに、今は可愛すぎて抱きしめたい位。
表情がコロコロ変わって、女の子って感じ。
やっぱり俺の心をドキドキさせるのはAしかいないって改めて思った。
A「ね〜でもいつ行くの？連休取ったばっかだしお店そんなに休めれないよ？1泊2日？」
DH「う〜ん、俺もマネヒョンに聞いてみないと分かんない…；」
A「じゃあ、お休み分かったら教えて？私もそれに合わせるね？ふっふ〜♪」
鼻歌なんて歌っちゃって、浮かれてるのが分かりやすすぎ。
やり直しの誕生日。
一生思い出に残るものにしないとな。
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作者名：shino | 作成日時：2017年2月14日 11時
