SJ のドンヘさん side YOU ページ27
MV撮影当日。
昨日は撮影小物の準備や衣装の最終チェックを早々に終わらせ、少し早めに仕事を終わらせることができた。
そのおかげでゆっくり休めたから体調は万全で撮影に臨んでいる。
ジウ「今日は長くなるよ〜！覚悟しておいてね！」
A「はーい！これが終われば休みですもんね！頑張ります」
まき「頑張らなきゃね〜！」
撮影に向けてそれぞれ準備をして、メンバーの到着を待った。
そして、メンバーがスタジオに入ってきた。
私はSJ として完成した彼らを見て、つい見惚れてしまった。
いつもはスッピンだったから、ヘアメイクをしていつもと違うオーラを纏う彼らに圧倒されてしまった。
ジウ「うん！今日もかっこいいよ〜！衣装も、ばっちりね！」
E「ジウヌナ、お世辞でも嬉しいよ〜w」
ジウ「本当に思って言ってんの！素直に受け取れ！」
外見は違ってもやはり中身はいつものみんなで、一気に場が和んだ。
D「あっ！A〜おはよ〜！」
ドンヘさんは、私を見つけると近づいてきた。
私は、いつもと違うドンヘさんに目が離せなかった。心臓がドキドキと音を激しく鳴らしている。
A「お、おはよ！撮影がんばってね」
D「がんばる〜！A、1日よろしくね」
スタッフ「メンバーの皆さん、スタンバイでーす」
スタッフに呼ばれみんながセットにスタンバイした。
そして撮影が始まった。
真剣なダンスをしたかと思えば、とぼけた演技をして、そんなドンヘさんから目が離せなかった。
一旦休憩になった。
D「A〜！マッサージして〜！」
KY「その次俺も〜」
D「だから、Aのマッサージは俺だけー！」
KY「だから、ヒョンー独り占めはやめてください」
A「分かったから、ドンヘさんの後でキュヒョンさんね！」
マッサージはいつもしているのに、いつもと違う姿のドンヘさんに全身がドキドキしていた。
ドンヘさんにバレてしまいそうで、誤魔化すためにたくさん話しかけた。
A「はい、お終い〜次キュヒョンさんね！」
D「ありがと〜やっぱAのマッサージが1番効く〜リフレッシュできた」
A「うん、この後もがんばってね？」
そう言って、スタッフに呼ばれドンヘさんはスタジオにの外に行った。
A「さ、座って？」
KY「うん。はぁ〜」
A「どしたの？ため息なんかついて」
KY「うん。Aヌナさ、そんなにドンヘヒョン気になる？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 108人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：shino | 作成日時：2016年11月22日 17時
