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ブレスレット side D ページ22

今日の仕事が終わり、マネヒョンに無理を言ってヒョクも一緒に今日話していたアクセサリーショップに連れて行ってもらった。

E「え!本当に買うの⁉」

D「うん!Aが欲しがってたし、自分の分も買って、3人でお揃い〜v」

いい事思い付いたでしょ〜?なんてヒョクにドヤ顔をして、ルンルン気分でマネヒョンの運転する車に乗っていた。

E「ドンヘにしたらいい考えかもしれねーな!でもプレゼントなんて気が早くない?」

D「いいの!だってAもう少ししたら日本帰っちゃうじゃん。少しでも喜んでもらえると思ったことはしてあげたいんだ。」

Aの笑顔のためならなんだってしてあげたい、心の底からそう思える。そんな相手に出会えた事が幸せで仕方がない。


D「それに3人でお揃いならしのももらい易いと思って!」

E「ふ〜ん、ドンヘまじで変わったよ!いい意味で。少し寂しい気もするけど…頑張れよ!」

D「…;;ヒョク〜!!!!」

ヒョクの言葉が嬉しくて、我慢できずヒョクに抱きついた。

E「やめろよ!そこは変わらないんだなw」

D「うん!ここは変われる気がしないよ」

そうこうしていると、アクセサリーショップに着いた。

帽子にサングラスを着けて、マネヒョンにすぐに戻ってくると言ってお店に入った。

お目当のブレスレットを見つけて店員さんに

D「1つはプレゼント用で」

と伝え、自分用のはすぐさま右手に着けた。

お会計を済ませ、車に戻った。
マネヒョンとヒョクにお礼を言い、袋の中のブレスレットを大事に持って宿舎に帰った。


A喜んでくれるかな?きっと喜んでくれるよね、欲しがってたし。びっくりするだろうな〜

ウキウキしながらそんな事を考えているうちに眠りに着いた。

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作者名:shino | 作成日時:2016年11月22日 17時

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