いいよ ページ8
左馬刻side
『…えっ！？』
「だから…お前を抱きたいって言ってんだよ」
『はっ…な、何言って…』
行為中、あんなに余裕たっぷり色気たっぷりな顔してたくせに
今は口をパクパクさせ、顔が赤く、物凄く照れている
正直に言う、めちゃくちゃ可愛い
はぁ〜俺はさっきこいつに抱かれたのかよ
何で？(？)
すげぇ尻が痛いけど、今こいつを逃がすわけにはいかねぇ
「どうなんだ？抱いていいのかよ？」
『えっ…と、それは…』
Aは恥ずかしそうに俺の目をじっと見つめる
俺の方が背が高いため、自然と上目遣いになっている
やべぇ…普通はこんなこと思っちゃいけねぇんだけど…
その顔そそる…
脈が…早くなって…
心臓が痛い
「A、悪ィ…」
『んっ…』
Aに深いキスをする
止まらない、理性が無くなる
A、好きだ…好きだ…
愛してる…
ずっと前から…
だから今、キスしてることやお前に抱かれたことが
夢みたいで…嬉しすぎて
離れたくない。止めたくない。
もう少しこのまま……
『ふんっ』
「ぅ"っ！？」
痛ってぇ…！！
え、え？Aに腹殴られたんだけど？
『…よ…』
「…あ？」
『俺に、"碧棺くんに抱かれたい"って思わせてくれたら、いいよ』
__________
Aside
…
な、
何を言っているんだ俺は…？()
え？俺はマジで何を言っている？？
何か…勢いで言っちゃったんだけど…
何だよ『俺に、"碧棺くんに抱かれたい"って思わせてくれたら、いいよ』って…
ああ〜…言った後にめっちゃ後悔してる…
今思うとかなり恥ずかしい事言ってるよな俺…
風呂から上がり、リビングのソファで悶々と考える
碧棺くんは今お風呂に入ってるんだけど……
上がってきたらどんな顔で会えばいいんだ
先程お風呂で考えていた気まづさとはまた違う気まづさが浮かび上がる
『ううぅ〜ん…』
「どうしたんだよ」
『うわぁっ！？』
急に後ろから抱き締められ、驚きの声を上げる
碧棺くんの髪から落ちる雫が俺の首に流れた
『冷たい…髪の毛もちゃんと乾かして』
「ならお前が乾かしてくれや」
『はいはい…』
仕方ないな、と後ろを振り返ると美人な顔が目の前に…
『う、お…』
髪が濡れた碧棺くんは、いつもより艶やかでドキッとした
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あやばな(プロフ) - ウサポリさん» コロナにはお互い気をつけましょう、、、ありがとうございます！！頑張ります！！ (2020年4月29日 21時) (
レス) id: 3d53cc1cd6 (このIDを非表示/違反報告)
ウサポリ - あやばなさん» いえいえ、今はコロナ大変ですけど、頑張ってください!!続き待ってます!(あんまり関係ないかな・・・) (2020年4月29日 21時) (レス) id: ab3d96c777 (このIDを非表示/違反報告)
あやばな(プロフ) - ウサポリさん» 本当だ！！失礼しました！！！ご指摘ありがとうございます！！！ (2020年4月24日 19時) (レス) id: 3d53cc1cd6 (このIDを非表示/違反報告)
ウサポリ - やっぱりよきです・・・( ≧∀≦)ノあと、(元)彼シャツのページで、碧棺が青棺になってますよ(これだけです、すみません(ヽ´ω`)) (2020年4月20日 20時) (レス) id: ab3d96c777 (このIDを非表示/違反報告)
あやばな(プロフ) - ざっきゅんさん» わぁぁありがとうございます！！嬉しいです！！遅くなってしまい、すみません！！ (2020年3月23日 14時) (レス) id: 3d53cc1cd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやばな | 作成日時：2020年1月12日 23時
