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11話 ページ13

千寿郎side

「その職業の名前は『ハンター』」

千「はんたー?」

きいたこともない職業にきょとんとした。

そんな私を見て、

「知らないみたいだね。じゃあやっぱりここは私のいた世界じゃない事が証明された」

千「え、ちょ、あの」

「ん?どうしたの?」

千「えと、その…『はんたー』ってなんですか?」

「『ハンター』ね」

そう言ってAさんは笑って教えてくれた。

「『ハンター』って言うのはね、選ばれた人しかなれない職業なの」

千「選ばれた人しかなれない職業…」

「と言ってもある試験受ければ誰もがなれるんだけどね」

「仕事内容といえば、貴重な文化遺遺産や動植物の保護、悪党の逮捕に凶暴な魔獣の討伐とかかな」

千「1つの職業なのに様々な仕事があるんですね」

でも…

「なんでこんな仕事に選ばれた人しかなれないのかって顔だね」



確かに思った。なぜなんだろう。

「まず『ハンター』にならなければ貰えない、ハンターライセンスってのがあるの。これがあればほとんどの国に行くのも簡単だし、たいがいの公共施設は無料で使えるの。売れば7代は遊んで暮らせるほどの代物なの」

千「そんなにすごい職業なんですね」

「うん。金欲しさにハンターになる奴もいるくらいだからね」

千「先程ある試験を受けなければいけないと言ってましたが、一体どんな試験なんでしょうか」

「うーん、"私"のときは5次試験まであって…」

千「"私"のとき…?も、もしかしてAさんって…」









「うん?私も『ハンター』だよ?」

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- はい!気長に待ちます! (2019年10月8日 1時) (レス) id: 5c607c067f (このIDを非表示/違反報告)
なの星(プロフ) - 梟さん» ずっと煉獄さん出したかったんですけど、結局最後しか出せませんでした笑 早めに続編だせるように頑張ります!しばしお待ちを! (2019年10月7日 19時) (レス) id: 5608f88791 (このIDを非表示/違反報告)
- 続編楽しみにしています!煉獄さん(兄)が出てきてくれてすごく嬉しいです!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年10月7日 1時) (レス) id: 5c607c067f (このIDを非表示/違反報告)
なの星(プロフ) - まこさん» こちらこそすみませんでした!指摘する方も勇気がいると思うのでまこさんには感謝しかないです!良ければこれからもこの小説にお付き合いして頂ければ幸いです^^* (2019年10月6日 23時) (レス) id: 5608f88791 (このIDを非表示/違反報告)
まこ - なの星さん» 丁寧な対応ありがとうございます。この作品が人気の理由が分かりました!お騒がせ致しました (2019年10月6日 20時) (レス) id: c392ad3879 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なの星 | 作成日時:2019年8月28日 20時

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