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看病(1)◎Riku.A ページ9

RIKU(25)×貴方(25)

貴方side


今日もいつも通り会社に行く日だったのだが、朝からなんだか体調が悪い


(毎月のあれもこの前終わったばっかりだしな……とりあえず熱測ってみるか)


熱を測ってみると体温計には"39.2℃"と表示されていた


(まじか……久々こんな高熱でた…)


ひとまず会社に電話をかけてお休みを取ったあと、水を取りに行こうと立つとちゃんと力が入らず床に倒れてしまった


(あ、…これ…本格的にやばいな…)


そんな時、電話の着信音が鳴った


携帯の画面を見ると"陸"という文字が表示されていたから、私はすぐ電話にでた




陸「もしもーし、A?今大丈夫?」


A「…りく……ごめっ…ちょっと…やばいかも…ッ…」


陸「息が荒いけどどうした?いまどこ?」


A「実は…高熱があって……ハァッ…家いる」


陸「分かった。僕、今日仕事1日休みだからすぐ行く、ちゃんと寝てて」


A「…うん」




その後、私はベットに戻ってそこで意識が途絶えた



……………………
数分後


陸side



ガチャ──────



陸「A!!」



僕は慌ててAの部屋へ向かった


ベットを見ると、少し苦しそうに寝ているAが見えた



陸「とりあえず、寝てるのか…良かった」




額に手を当てると、Aが目を覚ました




A「…ん……あれ…?り…く…?」


陸「ごめん、起こしちゃったね。お腹空いてない?水飲んだ?」


A「水、取りに行こうとしたけど…力が入んなくて…飲んでない」


陸「そっか、とりあえずお水持ってくるね」


A「ん、」





そうして僕は、色々準備をしにキッチンへ向かった

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設定タグ:THERAMPAGE , 短編 , EXILETRIBE   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ドール | 作成日時:2020年5月16日 19時

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