【文豪ストレイドッグス】マフィア幹部が捨て子を拾ったみたいです【中原中也】

20話 ページ21

今日は買わなきゃいけねえものや









片付けをしたり









やる事が山積みだ









中也「手前は今日、夕方まで探偵社にいてもらうからな」









俺は台所にいき赤ん坊の飯作りをする









流石に2回目となると









少しは迷いなくできるようになった









まだ不安だけどな









中也「こんなもんか？」









ミルクの入った哺乳瓶と離乳食の入った皿を持って









リビングへと行く









中也「待たせたな飯だぜ」









赤ん坊を抱きかかえ、机のそばへと行く









赤ん坊を膝に座らせて離乳食を口の前まで運ぶ








赤ん坊は大きな口を開けて頬張る









口に入れるなり少し驚き噎せた









「(ｹﾎｯｹﾎｯ)」









中也「？！やべ！少し大きすぎたか？！」









俺は赤ん坊の背中をさすり落ち着かせる









咳が止まると何事も無かったかのように









咀嚼の動きをする









中也「悪いな…でかかったわ…ちょっと待ってろ直してくる」









皿を持って台所に戻り









離乳食をより細かく潰し柔らかくする









中也「これで…大丈夫だろ」









赤ん坊の所に戻りもう一度離乳食を口の前まで運ぶ









赤ん坊は口を頬張り食べる









次は大丈夫だったみたいだ









中也「はぁ…よかった…」









その後は無事に食べ終え









ミルクも普通に飲み終えた









中也「よし…えっと…探偵社に持っていくものは…」









元々持っていた大きめのトートバッグに









変えのオムツ









哺乳瓶とミルクの素









離乳食に使う食材









念の為の替えの服と









ぬいぐるみをいれた









中也「うっし…こんなもんだろ」









えっと…探偵社までは車が一番だな









待てよ…









中也「俺チャイルドシート持ってねえじゃん…」









ってなわけで俺たちは探偵社まで電車で行くことにした

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