転生したら、乙ゲーの悪役王子になってました

破滅フラグ　　第6 ページ8

貴『あっ、えと、初めまして、A•クラームと言います。よろしく、お願いします。』





ヤバい。

あまりのイケメンさに、一瞬挨拶するの忘れた。

危ねぇ、危ねぇ。←






アイ母「それじゃあ、これから私達は用事があるから、３人で仲良くしててね♪」








マジか.......。



絶対に気まずくなるじゃん！








アイ父「それでは、失礼しますね。」









　 バタン







行っちゃった........。


えぇ〜、どどどどどどどうしよう!?





貴(えと、えと、えと、えと、えと、と、取りあえず.......)



貴『取りあえず....座ってお話ししましょうか？』


レイ「は、はい....。」


マフ「.......。」








全員「「『. . . . . . 。』」」






貴(ヒィィィィィィ!! む、無言!! あぁ、どうしよう!?どうしよう!?
　 あぁ、もう！ 思い切って話そう！)







貴、マフ「『あの!!／あの、」』






貴『あっ....。』


マフ「あ、すみません。 お先にどうぞ。」


貴『いっ、いえ。こちらも、すみません！ そちらが、お先に言って下さい....！』



マフ「.......分かりました。ありがとうございます。 ....１つA王子に聞き
　 たいんですが....A王子って今おいくつですか？」









なんだか、ゲームの時のマフィール•アイランとは別人みたいだ....。


ゲームだと、もっと明るくて、もっと笑ってて.......。




でも、こっちだと、常に無表情だし、それに何だか、目が.......寂しそう。









貴『えっと....今年で9歳になります。』(^_^;)




マフ「そうですか。」







冷や汗と手汗がヤバい!! 物凄くヤバい!!









マフ「それじゃあ.............






　









　 僕達兄妹を受け入れてくれますか？」









貴『えっ？』

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