破滅フラグ 第３0 ページ33
貴『おぉ〜！...これは綺麗ですね!!』
アマ「はい、ガーデンテラスの花とこの夜空が凄く映えてて、
凄く綺麗なんですよ！」
確かにこれは誰かに見せたくなるなぁ〜....。
アマ「A、今日は本当にありがとうございました。貴方の
お陰で両親との距離も縮んだような気がします。」
貴『別に良いですよ、もう。それに俺は本当に何もしてませんし。
ルピナスの方に言った方が良いですよ。お礼は。』
アマ「でも、貴方も俺を勇気付けてくれたじゃないですか。
それだけでも俺はありがたかったです。」
貴『え〜...でも俺は?!?!』
1、2歩後ろに下がったら、私の後ろの下に木の幹があったみたいで、
それに踵が当たって、後ろから倒れそうになる。
貴『えっ！あの！アッ、アマツキ王子?!コッ、コレは??』
アマ「....あんまり大声出さないで下さいね。」
そしたら、アマツキ王子が私が倒れないようになのか、それとも
別の意味なのか分からないが、何か....急に....抱き締めて来た。←
行き場の無い両手が、宙で固まる。
心臓がドクドクと大きな音を出す。アマツキ王子にも聞こえそうで
正直怖い。
よく分からないが今絶対顔が真っ赤である事は分かる。
アマ「貴方が女性であれば.......俺は貴方に求婚していた
かもしれない。」
貴『えっ?! あの、アマツキ王子? それは一体どういう?!』
そうアマツキ王子が耳元で甘く囁くので、更に真っ赤になってしまう....!!
あぁ、もう！このイケメンが!!!←
アマ「ふふふ、お顔が真っ赤ですよ。まるで林檎みたいですね。」
貴『誰のせいですか?!ってうぇ?!ちょっ?!』
そう言ったらまた急に?!
しかも次は右手首を掴んで、袖を少し捲られた！
アマ「...チュッ」
貴『？』
アマツキ王子はそのまま右腕にキスを落とした。
アマ「....腕にキスをする....意味、分かりますか？」
貴『えっ、いっいえ....』
アマ「そうですか.....失礼ながら俺は先程両親に呼ばれて
いたので、少し失礼しますね。」
貴『えっ、ちょっ!? 俺はどうすれば良いんですか?!』
アマ「では、失礼しますね。」←
貴『ちょっと!!!』
行っちゃった....｡
....腕にキスをする？意味??
ソラ「何やってんの？」
貴『うわぁ?!?!?...ソッソラ王子！こんな所で一体...？』
ヤバいさっきの見られたかも....!!
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パカ - おもしろ！！！ (2021年8月18日 21時) (
レス) id: 83cd570cc2 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - 最高です！ (2021年8月18日 10時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
あるマルト - すみません。最初の途中までは読んだのですがこの小説内の主人公が言葉を噛みすぎていて少し俺には合わないと思い読むのをやめました。噛みすぎて逆に相手に怪しまれないのか？という疑問が浮かびました。以上です。これは感想なので流していただいて結構です。 (2020年4月16日 4時) (レス) id: 7b39891120 (このIDを非表示/違反報告)
waka - あわわ…めっちゃ好きです！続き全裸星座待機してます！！！ (2020年4月12日 17時) (レス) id: d89abf58ed (このIDを非表示/違反報告)
奈桜 - 私…この作品ものすごく好きです。やばい…やばい(語彙力) (2020年3月29日 1時) (レス) id: e93fb19832 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホワイトベリー | 作成日時：2019年7月21日 12時
