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Aの呪術は、地力を味方にするもの。
自然を操れるというのは、僕の無限に近いものがある。
加えて、彼女の領域展開は対象の"脳"の使い方を左右対称にするものだから、相当な強さだ。
僕は彼女が発した術式の痕を見る。
――あれば、僕の"赫"を真似してできたものだった。
真似しようと思ってできるものじゃない。
やはり、僕に並ぶ呪術師は、Aなのだと痛感した。
五条「このレベルの呪霊が徒党を組んでくるのか、楽しくなってきたねえ」
虎杖「たのっ…楽しい！？」
「楽しいと感じるのは悟くらいでしょ…。実際、１級呪術師でもキツいと思う。彼らのレベルは特級の中でも上位でしょ」
五条「そう。そーなんだけどね。悠仁…ってか皆にはアレに勝てる位強くなってほしいんだよね」
虎杖「アレにかぁ！」
五条「目標は具体的な方がいいでしょ？あー連れてきてよかったー！」
虎杖「いや何がなんだかわかんなかったんだけど。祇園さんも強すぎない？何あの突風みたいなやつ」
「悠仁はポテンシャルが高いし…私なんてすぐ追い越せるよ。悟が修行つけてくれるなら大丈夫！」
虎杖「先生と戦うの！？１か月後俺生きてるかな…」
五条「あ、そのことなんだけど。Aも協力してほしいんだよね。特級呪術師２人で修行つければ鬼に金棒でしょ」
――まあこれは口実。
ただ一緒にいたいだけなんだけど、真面目なAはまんまと承諾する。
うん、こういうところも可愛いんだよね。
ゲスい妄想をしながら僕は続けた。
五条「重めの任務をいくつかこなしてもらって、基礎と応用をしっかり身につける。で、交流会でお披露目といこうか」
虎杖「はい！先生！」
五条「はい悠仁くん！」
虎杖「交流会って何…？」
「……言ってなかったの？」
五条「言ってなかったっけ…？」
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佐々(プロフ) - i☆Risさん» 嬉しいコメントありがとうございます！そうなんですー、カッコいい先生に会いたくて…！（笑）アホな先生も好きですけど(^^)また読んでいただければ嬉しいです。 (2021年1月2日 16時) (
レス) id: f2993908b2 (このIDを非表示/違反報告)
i☆Ris(プロフ) - 一気に読んでしまいました！面白いです(゜∇^d)!!五条先生カッコいいしキュンキュンします〜☆彡夢主になりたい〜(笑)楽しみにしてます頑張って下さいね！ (2021年1月2日 7時) (レス) id: aed115f5b0 (このIDを非表示/違反報告)
佐々(プロフ) - ミラさん» コメントありがとうございます！夢なのに現実みを意識してしまいました（ ; ; ）笑 (2020年12月31日 16時) (レス) id: f2993908b2 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 見ていてキュンキュンする2人ですね！！どちらかと言えば先生に振り回されてる夢主ちゃんですね笑笑 たまには振り回す側も見てみたい気持ちもします(o^^o)更新頑張ってください！ (2020年12月30日 21時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐々 | 作成日時：2020年12月20日 19時
