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五条「うん、邪魔者だよねー」
「いやそういう意味じゃなくて」
虎杖「ふつーに酷くない？」
五条「だって悠仁が生きてること知ってるのごく少数なのに、高専に置いてくのマズいでしょ」
いや、そう。その通りなんだけども。
だったら旅行なんて計画しなくていいよね？という私の目を察したのか、悟は「ふふん」と得意気に笑った。
五条「特級呪術師2人と行く！虎杖悠仁修行計画！」
虎杖「………ん？え？」
「悠仁気をつけてね今後。悟、こういうとこあるから」
虎杖「…あれ？祇園さん先生のこと悟って呼んでたっけ？で、さっきデートとか言ってた？ん？昨日くっついたの？」
「……っと、それは」
五条「よくぞ聞いてくれました！そう！Aは僕の彼女になったから、全世界に広めていいよ！」
ーーーまた盛大にふざける。
大体、悠仁が生きてることはごく少数って自分で言ってるくせに、全世界に広めるってどう言うことよ。
もちろん、昔からだけど、全部に突っ込んでいたらこっちの身が持たない。
そういう掴み所のないところも、好きなんだけど。
虎杖「えー！よかったね！祇園さん！」
「う、うん。ありがとう」
五条「まあまあ落ち着きたまえ。で、場所は僕の別荘ね。温泉も沸いてるし、休養と修行がしっかりできるよ」
虎杖「え！すっげー！呪術師ってそんなに金もらえるの？」
悠仁が単純な子で助かった。
野薔薇とかに知られたら根掘り葉掘り聞かれるだろうな、と1人で想像して苦笑いする。
そして、悟の俸給の話になったので私が補足を入れる。
「悠仁も今後、任務とかで現場に入ることが多くなると思うけど、呪術師って言うのは公務員である警察官とかよりも現場に早く入ることができるの。これってどういう意味かわかる？」
虎杖「ん？んー、警察より先に入れるってすごくね？ってことは、国が認めてるってこと？」
「そう。そして危険な仕事だし、誰でもできるわけじゃない。特に1級呪術師以上はね」
虎杖「へーっ。じゃあ特級の先生とか祇園さんはめちゃくちゃ貰ってるってこと？」
「私はなったばっかりだから、悟よりは全然だよ。呪術師の中で一番強いのが悟だから、当然一番貰ってるのもこの人。」
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佐々(プロフ) - i☆Risさん» 嬉しいコメントありがとうございます！そうなんですー、カッコいい先生に会いたくて…！（笑）アホな先生も好きですけど(^^)また読んでいただければ嬉しいです。 (2021年1月2日 16時) (
レス) id: f2993908b2 (このIDを非表示/違反報告)
i☆Ris(プロフ) - 一気に読んでしまいました！面白いです(゜∇^d)!!五条先生カッコいいしキュンキュンします〜☆彡夢主になりたい〜(笑)楽しみにしてます頑張って下さいね！ (2021年1月2日 7時) (レス) id: aed115f5b0 (このIDを非表示/違反報告)
佐々(プロフ) - ミラさん» コメントありがとうございます！夢なのに現実みを意識してしまいました（ ; ; ）笑 (2020年12月31日 16時) (レス) id: f2993908b2 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 見ていてキュンキュンする2人ですね！！どちらかと言えば先生に振り回されてる夢主ちゃんですね笑笑 たまには振り回す側も見てみたい気持ちもします(o^^o)更新頑張ってください！ (2020年12月30日 21時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐々 | 作成日時：2020年12月20日 19時
