一時に●○公園で ページ48
翌日
どうしよう!?皆の前で好きな人なんて言ったら…
十二時五十五分
ヤバイ…緊張してきた…
黄「Aっち〜!」
貴「黄瀬君!」
黄「待ったッスか?」
貴「いえ、大丈夫です」
黄「そうッスか!よかったッス!」
緑「A…!?なんでお前がいるのだよ!」
貴「緑間君!」
紫「ちょっと〜なんでみどちんと黄瀬ちんいんの〜?」
貴「紫原君!」
青「なんだよこれ…」
貴「青峰君!」
赤「A、待たせたね」
貴「赤司君!」
黄「なんスかこれ!なんで皆いるんスか!?」
青「知らねぇよ…てかなんでお前らはここにいんだ?」
キセキ「告白の返事を聞くため
えぇ!?」
赤「いいじゃないか。せっかくだからこの場でAに決めてもらおう」
NO!!
黄「俺はいいッスよ!」
青「俺もいいぜ」
緑「俺も構わないのだよ」
紫「俺も〜」
赤「ではA、ここで決めてくれ。誰が好きなのか…」
黄「ん?…やっぱり皆考えることは一緒なんスね〜!」
キセキ達は上着やズボンのポケットから帝光中学の制服のボタンを出した。
黄「俺と付き合ってくださいッス!」
青「これ、受け取ってほしいんだけどよ…」
緑「できれば…受け取ってほしいのだよ」
紫「俺だけの為にお菓子つくって〜?」
赤「ずっと…Aを守るって約束するから…受け取ってほしい」
貴(なにこれ…漫画みたい…)
貴「皆さん、気持ちは嬉しいです。でも私は…」
私は赤司君のボタンを受け取った。
赤「!A…」
貴「私が好きなのは…赤司君です!」
黄「やっぱりッスか〜」
緑「まぁ、予想内なのだよ」
紫「本当〜赤ちんには勝てないな〜」
貴「え」
黄「Aっち〜!せめて第二ボタン受け取ってほしいッス〜!」
青「じゃあ俺のもやる」
紫「俺のもあげる〜!いい思い出として取っておいてよ〜?」
緑「俺のボタンもあげないこともないのだよ」
貴「…はいっ!」
赤「/////」
黄「赤司っちがものすごく照れてるッスよ!」
赤「うるさい!////」
紫「今日で皆と会えなくなっちゃうんだよね〜」
赤「記念写真でも撮っておくか?
テツヤと桃井もいるんだろう?」
黒「やっぱりばれてましたか」
桃「おめでとう!Aちゃん!」
青「じゃあ桜の木の前で撮ろうぜ!」
桃「じゃあ撮るよ〜?」
赤「A」
貴「え?」
チュッ
パシャッ!
貴「!?////」
全「!」
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純粋林檎(プロフ) - あさん» ありがとうございます! (2015年10月8日 6時) (レス) id: e79fe918cd (このIDを非表示/違反報告)
あ - とてもおもしろいです! 頑張ってください (2015年10月3日 23時) (レス) id: 07a1df76c0 (このIDを非表示/違反報告)
最近、腐耐性がついてきた@純ちゃん(プロフ) - めちゃくちゃ気が合いますね!嬉しいです(ノ´∀`*)ノウワァーイ (2014年8月23日 9時) (レス) id: 419f5128b0 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉@瑠璃(プロフ) - 私も、黒バス,銀魂,ボカロ,浦島坂田船,アンダーバーさん,クプラさん好きです! (2014年8月23日 3時) (レス) id: c12fdaa1e7 (このIDを非表示/違反報告)
純粋林檎ver.2.0(プロフ) - おお!ここにも浦島坂田船クラスタが!ちなみに私はさかたんとうらたんが好き♪コメントありがとうございました!!!!! (2014年7月26日 21時) (レス) id: 419f5128b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:純粋林檎ver.2.0 | 作者ホームページ:http://KAITO
作成日時:2014年6月12日 21時