合宿バトル!! ページ9
赤「合宿の期間は三日間。
それぞれ一日ずつ、Aと自由時間を過ごしていい。
自由時間は朝、夜の二時間しかないから
その時間内だったら、何をしても構わない」
実「あら、随分余裕なのね。
何でも…だなんて」
赤「……僕は
Aのことを、信頼しているからね」
葉「……はぁあ……
やっぱり赤司に勝てる気がしない〜!」
実「何でアンタはそんなに弱気なのよ!?」
葉「んー…何でだろ……
今までこういうことなかったし…」
実「顔真っ赤にしちゃってまあ…」
赤「ちなみに部屋割りは
レオと小太郎は一緒の部屋、僕とAが一緒の部屋だから
Aの様子が変だったら、人目でわかるから……
まぁ、大胆なことをしたらどうなるか…
わかってるね?」
葉「笑顔が黒い!」
実「そ、そんなことで怖じ気づいたりしないんだから!」
葉「レオ姉めっちゃ冷や汗出てる!めっちゃ手ぇ震えてる!!かっこついてないよ!」
実「とっとにかく!
私は自分の気持ちはしっかり伝えるから!!」
赤「まぁ、頑張りなよ」
実「はぁ…
さすが何様僕様赤司様ね……」
葉「少しも動揺がないっつーか…」
実「絶対に動揺させてやるんだから!!!!!」
葉「レオ姉落ち着いて!」
___
__
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赤「信頼…」
こんなに危機的な状況なのに、安心しきっている自分がいる。
でも、もし…もしAが……
貴「征君?」
赤「!A」
貴「ボーッとしていたようですが…
何か考え事ですか?」
赤「いや…」
貴「あまり頼りにはならないかもですが、私力になりますから!
何でも話してくださいね!」
赤「……
フフ、ありがとう。
でも、もう解決したから」
貴「?そうですか?」
赤「あぁ。また悩んだ時はお願いするよ」
ポンポン
何も心配なんか、いらなかった。
Aがどうとか、関係がまずない。
僕が、Aを取られないように守ればいい話だ。
誰にも、渡さない。
貴(征君に頭ポンポンってされた…//)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
赤司君がちょっとヤンデレに見えるかもしれませんが本当にAさんを大事に思ってるだけですからね!勘違いしないでね!
王様系男子vs乙女系男子vs子犬系男子!!→←彼氏という立場の有利さ
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純粋林檎(プロフ) - ひーさん» こちらの方でもコメント、ありがとうございます。返信が遅くなってしまい申し訳ございません…このシリーズは長くなる予定なので早めに更新できたらと思ってはいるのですが…少し忙しい時期なので、もう少し先になるかと思われます。ごめんなさい… (2016年11月20日 15時) (レス) id: c90e2fd146 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - とっても面白いです!更新頑張ってください!!できたら長めに作ってくれたらなーなんておもってます (2016年10月23日 21時) (レス) id: f2e1bf9994 (このIDを非表示/違反報告)
純粋林檎(プロフ) - パステルカラーさん» この無駄に長い駄文、読んでいただきありがとうございます!コメントを励みに頑張っていきたいと思っていますので、待っていただければ幸いです。 (2016年8月15日 8時) (レス) id: c90e2fd146 (このIDを非表示/違反報告)
パステルカラー - とってもおもしろいです。毎日帝光編から読んでいます。どんどん更新して下さい(*^o^*) (2016年8月10日 18時) (レス) id: 39cdab0bf7 (このIDを非表示/違反報告)
純粋林檎(プロフ) - 真昼ノ夜さん» コメントありがとうございます(`ω´)ゝ更新したいのもやまやまなのですがリアルな方で忙しく…頑張りたいとは思っているので、待っていただけると光栄です (2016年8月6日 3時) (レス) id: c90e2fd146 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:純粋林檎 | 作者ホームページ:http://KAITO
作成日時:2015年3月20日 20時