◯粉ガールともみ冬 2 ページ16
◯
「コーヒー、一口いる?」
藤井「いるー!」
「ん」
藤井「え、食べさせてくれへんの」
「なんで誰も見てないとこでいちゃつかなあかんねん需要無いやろ」←
藤井「聞いた今の?アイドルの闇やで。
ええわもう、自分で食べるし」
「なんではぶててんねん笑」
藤井「え、美味、
コーヒーめっちゃ美味いやん」
「せやろ〜、うちが作ってん」
藤井「もう一口」
「ボケてんねんからツッコメや(怒)」
アイスに夢中でパウダーのボケをサラッと流しやがったわこのイケメン。
「…ちょ、笑
口の周りベッタベタやん笑笑」
藤井「一口が大きすぎたわ」
「欲張るからやでほんま〜
ちょっとウエットティッシュ取って来たるから待っとき、」
藤井「ティッシュでええよ〜」
「口の周りカピカピなるで。
はい、ウエット」
藤井「拭いて」
「どこまで横着やねんお前」
藤井「両手塞がってる」
「アイス置けばええやん」
「「…」」
「分かったわもう笑」
ベッドに胡座をかいて座っている流星の口を拭くため、
ギシッと音を立てて膝を立てるようにベッドに乗った。
「…甘そうやな」
藤井「んあ?」
ぐいっ
「…あー、コーヒーの味や」
ガチャ____
小瀧「…っえ」
「「えっ」」
◯
〜小瀧side〜
脳内で、パガニーニの24のカプリースが流れ始めた。
なんだこの状況は
小瀧「な、何、何を、」
「え、いや、アイスを、」
藤井「取ってもらっててん」
小瀧「い、今!!!
チューの後の余韻を、楽しんでたやろ?!!!」
「なんや余韻って」←
藤井「いや、あの、Aがな?
俺の口についたアイスをな、
指でこう、グイッて取ってな、」
小瀧「それ完璧やった後やん?!!
えっろいチューの後に、ほら、あれやん?!!」
「想像力豊かすぎるやろなんやあれって」(至って冷静)
藤井「元気やなあほんま…」
小瀧「ちょっと、明日、覚えとけよ!!!!」
そんな捨て台詞を吐いて、部屋を出て行った望。
藤井「…えっと、じゃあ、
続きする?」
「やめろ何勘違いしてんねん腰に手を回すな」
◯
1602人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スリッパ名人 - すごい面白くていつも見返してます!続編楽しみにしてます! (2018年7月17日 19時) (レス) id: 447c932e50 (このIDを非表示/違反報告)
しば(プロフ) - とても面白いです!!しげ担にとってはやばいですね、、、笑 これからも更新頑張ってください!!応援してます! (2018年7月16日 19時) (レス) id: cbf0396e49 (このIDを非表示/違反報告)
歌恋(プロフ) - リクエストいいですか??しげに甘える夢主が見たいです!! (2018年7月16日 17時) (レス) id: eb9a9f3cce (このIDを非表示/違反報告)
ゆあさ(プロフ) - ぜんっっぜん面白いです!〇〇ガール大好きです!!! (2018年7月6日 23時) (レス) id: 53b5fe64cd (このIDを非表示/違反報告)
benten20040310(プロフ) - え?!やだ!!シゲ何言ってんの?!?! そして白粉ちゃん間に合ってよかったぁぁあぁぁぁぁあぁ!!!!!! きちがい失礼しました…笑 (2018年4月5日 20時) (レス) id: 641dc2321d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うさこ。 | 作成日時:2017年12月19日 0時